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【第2097回】 さまざまな仕事(2012年1月24日)
- 今日も選択基礎医学実習が進行中。学生にアドバイスしたりとか。北関東医学関係の仕事を済ませた。メールで諸連絡とか。
- 喉が痛い。朝,吹雪のような天気の中,長野駅まで自転車で出たのが悪かったか。
- 早めに帰途に就き,高崎駅のマツモトキヨシでツムラの葛根湯ドリンク剤を買った。晩飯はSUBWAYのカードのスタンプが一杯になっていたので,200円でサブウェイクラブとオレンジジュースを買った。食欲が落ちるほどではないのだが,体調は悪い。
- (以下ある程度の事実に基づくメモ)行きつけの自家焙煎のコーヒー屋では,レジを済ませてから,豆が焼けるのを待っている間,無料でブレンドコーヒーを飲ませてくれる。やや熱すぎるそれを啜っていたら,レジのところにまだ首も据わっていないくらいの赤ちゃんを抱いた若い女性がやってきた。この寒いのに赤ちゃんを連れて外出してまでコーヒーを買いに来るとは,よほどコーヒー好きなんだろうなと微笑ましく眺めていたが,どうやら彼女の目的はコーヒーを買うことだけではないようだった。一字一句聞き取れるわけではないのだが,漏れ聞こえてきた店員との会話によると,どうやら,そのコーヒー屋から郵便で発送されるはずの何かが,その女性の家には届いていないということらしかった。「お名前は○×△さまで間違いないですよね。住所も前橋市……で合っていますよね」と店員が確認していて,店側には発送記録があるので,「うちの問題ではなく,むしろ郵便局にお問い合わせられたらいかがでしょうか」と主張していた。その女性も郵便局に確認に行くことで同意していたようだが,郵便局に行く前に,いくつかの可能性を排除しなくてはいけないんじゃないかと気になった。世の中すべてのことは,プログラミングのバグ潰しと一緒で,系統的に条件を絞っていかないと効率が悪いだろう。この場合,例えば,電話注文だった場合,○×△という苗字は通常の漢字なら非常にありふれたものだが,もしかしたら漢字の書き方が特殊で,店ではありふれた方の漢字を使って宛名を書いていたために,近所のその漢字の家に郵便局が届けてしまったという可能性は排除しなくてはいけないと思う。レジの店員が口頭で確認するのではなく,注文票か宛名ラベルを見せれば済む話だし,その方が個人情報保護的にも望ましいだろう。それだけはこのコーヒー屋が確認できる問題で,郵便局に行っても解決しない。次に,他の郵便物は届いているのかを確認すべきだと思う。非常にわかりにくいところにある家なのかもしれない。しかし,その場合は,差出人に戻ってくるだろう。コーヒー屋に戻ってきていないということは,誤配か,その地区の配達員が何か不正をしているのかの可能性しか残らない。郵便局に行くにしても,そこを踏まえて問い合わせないと埒があかないだろう。……などとつらつら考えているうちに豆が焼けたので,飲みやすい温度に下がったブレンドコーヒーを一気に飲み干して店を出た。深い青の,とてもきれいな空だった。
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