Latest update on 2018年3月7日 (水) at 15:42:47.
【第116回】 職員健診(2012年8月7日)
- 野菜スープを温め直して朝食をとり,始発バスで出勤。8月の自治会費集金当番になったので,ドアポストに集金袋を入れて行ったのだが,1軒間違えて反対側の無人の部屋のドアポストに入れてしまい,管理人さんに連絡したのだが,火曜水曜は休みなのだった。
- 体調が今一つで,午前中は仕事の効率が上がらなかった。昼過ぎに職員健診(最終予備日)を受けるため,大倉山へ行った。受付番号1番だったので,ほとんど待たずにすべての項目が終わって効率よかった。結果はその場では入手できないのだが,採用時健診の時に比べ,体重が2 kg減,腹囲が3 cm減ということであった(腹囲は最初5 cmも小さな値が出て再測定した結果)。とくに運動しているわけではないが,群大時代に比べて変わったことは次の通り。(1)自転車+電車という通勤から徒歩+バスになった。とくに木曜は1時間以上坂道を歩いている。(2)昼飯がとよだのランチから生協の丼弁当に変わったので,たぶんカロリーは半分以下。(3)晩飯の後,2時間以上経ってから眠っている。たぶん(2)が大きいのかも。
- 健診が終わったところで,7月に保健学研究科(名谷)から医学系研究科(大倉山)に人事異動になった教務学生係のNさんに偶然会った。お元気そうで何より。名谷に戻ってモスバーガーで遅い昼飯をとり,研究室に戻って調査関連の仕事と採点を再開。
- クボタショックの尼崎アスベスト訴訟の判決がでた。クボタの責任を認めた判決だったらしい(東京新聞記事)。元々,クボタは周辺住民の中皮腫と工場のアスベスト粉塵の因果関係は認めないけれども見舞金は出すというスタンスだったと思ったが,この判決はアスベスト粉塵による環境汚染が地域住民に健康被害をもたらしたことを認めた点で,アスベストについての初の公害認定といえる。工場から1キロ離れたところに住んでいた方については判決で因果関係は認められなかったが,中皮腫ならばまず間違いなくアスベスト曝露が原因なので,この判決は工場からの大気汚染がもたらしたアスベスト曝露とは言い切れないということなのだろう(と思う)。先月触れた『石の綿』を読めばわかるように,アスベストに曝露する機会は,建材からとかアスベスト工場労働者の制服を洗濯したからとか無数にあるので。
- オリンピックは女子バレーボールが中国に勝って準決勝進出,女子卓球団体戦は中国に負けて銀メダル,男子サッカーは先取点を挙げたもののメキシコに負けてしまい銅メダルをかけて韓国と戦うことになった。ラジオで聞いていたが,卓球はシングルスで1セット,ダブルスで1セット取っただけでも大健闘だと思う。
△Read/Write COMMENTS
▼前【115】(家事をしてから夜行バスで神戸へ(2012年8月6日)
) ▲次【117】(オープンキャンパス(2012年8月8日)
) ●Top
Notice to cite or link here | [TOP PAGE]