【第2000回】 また月曜が来て講義とか,火曜は六甲往復とか,PCセットアップもあって,あっという間に10日以上経ってしまって再び東京往復し,再び月曜(2018年12月3-17日)
- 月曜朝は7:00起床。浴槽に湯をためて入浴したが,洗濯までしていると大変遅くなると思われたので,レトルトご飯を電子レンジ加熱し,松前漬けを載せて朝食を済ませた。
- 名谷キャンパスに着いたら9:00だった。今日は前回急遽キャンセルになった国際保健の補講がちゃんと行われていた。若干学生の人数が少ない気がしたが,まあ仕方ないだろう。
- とりあえず本当は先週末にreviseするつもりだった公衆衛生学の詳細資料の作業をしなくてはならない。
- が,TeXの環境をセットアップする暇がないので,とりあえずLibreOfficeでプレゼンファイルとして風疹関係の情報をまとめてから講義へ。
- しかし結局風疹の話の詳細をするような時間はなかった。
- Intelの2TBのSSDが届いたが,換装するためには,まずバックアップをとらねばならない。USBに回復ドライブを作るとか,作業環境のバックアップを外付けSSDにとってからDVDでリカバリディスクを作るとかやっていたら19:30となって帰途に就いた。新長田で閉店直前のクリーニング屋に入って引き取りを済ませ,いったん帰宅してありあわせのもので晩飯を済ませてからライフに行って食材を買ってきた。
- 火曜日は名谷キャンパスに出勤してSSD換装し,USBの回復ドライブから初期化したら2TBが1つのドライブで確保できた。しかしmSATAからPCI Expressのドライブになったせいなのか,DVDで起動してバックアップを書き戻したらエラーが出て起動しなくなってしまった。仕方ないので再びUSB起動して再初期化作業を始め,六甲に向かった。留学生のワークショップ2を聞いていろいろ質問とコメントをして,評価書にサインをしてから再び名谷へ。
- 18:30頃オフィスに戻ったら初期化は終わっていたが,今度はなぜか128GBのCドライブができて,1.7TBの未フォーマット領域があったので,そこをフォーマットしてEドライブに設定した。外付けSSDにコピーしておいたさまざまなファイルを書き戻さねばならないが,終わらないだろうな。
- 19:00にリトグリのニューアルバムの詳細が発表された。タイトルは『FLAVA』で,初回盤A, Bと通常盤があるが,微妙にそれぞれにしかないコンテンツを含んでいるので,全部買うしかないかなあ。発売は来年1月16日とのこと。
- 22:00過ぎまで作業して,MS Officeの再インストールとかATOKのインストールとかSylpheedの再設定といったクリティカルなところが終わったので帰途に就いた。
- 家でもメールの返事を打ちながらセットアップ作業の続き。WinSCPはVAIOでWinSCPを起動し,設定ファイルをエクスポートして,それをLIFBOOKにコピーしてインポートするという方法で環境を引き継ぐことができるのは便利だ。あとはFirefoxの環境をどうやって引き継ぐかだな。アカウントは作りたくないし。とりあえず外付けSSDから内蔵M.2のPCI express接続の2 TBのSSDへの必要ファイルのコピーは終わったので,やっとまともにメールに応答できるようになった。
- 水曜は7:00起床。冷や奴載せ麦ご飯,豚肉とピーマンと青梗菜の炒め物,オニオンコンソメスープ,もずく,という朝食をとり,眠っている間に届いたメールに応答してから名谷に出勤。学部生や研究員や院生から次々と対応必要な案件が届くので処理が追いつかない。PCはまだセットアップ中だし。11:00までメールの返事をしてからグローバル教育委員会,すぐに六甲に移動して国際協力研究科の教授会,texlive2018をネットからセットアップさせていたのが終わってから名谷に移動したら,ちょうど良いタイミングだったので大戸屋で晩飯をとってから研究室へ。講義資料の印刷を済ませ,卒業研究の原稿をチェックしてコメントを付けて返し,帰宅したのは結構遅い時刻だったと思う。しかしネットインストールしたtexlive2018が動作しなかったので,結局isoイメージをダウンロードし直し,マウントして(Windows10ではエクスプローラで開くと自動的にマウントされる。アンマウントは「取り出す」で良い)インストーラを起動し,インストールし直すのに時間がかかったのは誤算だった。これで漸く某原稿の修正作業ができる。
- 木曜は毎週恒例の朝から4コマ講義して2時間おいてミーティングという日だが,合間の2時間も院生らから相談が相次ぎ休めず。疲れ果てて帰宅。
- 金曜は公衆衛生実習の学生対応のほかは急ぎの用はなかったが,メール処理をしているだけで時間が飛ぶように過ぎ,疲れ果てて22:00頃帰宅した後は何もできず。
- 土曜は疲れを取るため思い切り寝坊し,いろいろ料理してしっかり食べたが元気が出ないので,これは心の栄養が必要かと判断して南回りというか須磨海岸まで歩いてから,離宮道のバス停から71系統のバスで出勤することにした。実は須磨海岸までは徒歩45分くらいで着けることがわかったのは収穫だった。釣り餌の店もあったし,釣りができそうだった。寒かったが良い眺めだった。気持ちが引きしまった。今日のミッションは,ともかくまずは月曜の講義資料作りを終わらせることと,学会のウェブサイトへのアップロード案件を済ませることである。……だったのだが,学会サイト更新は終わらなかった。
- Kindleで購入した本をLIFEBOOKにダウンロードしようとしたら,壊れたDynabookが登録されたままだったために上限に達してダウンロードできないという事態に直面した。ツールの「コンテンツと端末の管理」からDynabookの登録を解除したら問題解決した。これたぶんAXON MINIもAndroidデバイスとして登録されたままなので,登録解除した方が良かろうな。
- 日曜は家で学会サイト更新作業などをいろいろやっているが,たぶん明日の公衆衛生学のミニレポート用紙を印刷するためと,体を動かすために,出勤した方が良いだろうな。本当は部屋の管理会社にエアコンの調子が悪い連絡をして修理してもらう必要もあるのだが……。結局出勤せず,新長田をいろいろ歩いて買い物をしてきた(主目的は体を動かすことだが)。ちょうどコーヒー豆が尽きたところだったので,アスタのB1で安いコーヒー豆屋を見つけたのは収穫だった。ブラジルNo.2というと,普通は深煎りすることが多いと思うが,この店はハイローストか,どうかするとミディアムくらいの浅煎りであった。200gで約500円というのは前橋の珈琲問屋レベルに安い。欠点は種類が少ないことだが,まあブラジルとグアテマラがあったし,今品切れということだったがマンデリンも品目としてはあったので,まあ悪くはない。すごく美味しい豆が欲しければ名谷PATIOの1階にあるコーヒー豆屋で焙煎してもらえば良いことだし。夜は日本人口学会サイトの地域部会ページを更新したところで力尽きた。まだ大会サイトをhttpsで開設するという大仕事が残っているのだが(加えて,このページの切り替えもせねばならないのだが),今日はもう眠る。
- 月曜はベーコンとほうれん草と大根とエノキダケのスープにブラックペッパーをたっぷり掛けたものと,麦ご飯にがごめ昆布のふりかけと野沢菜わかめを掛けたものという2品だけの朝食を作って食べてから出勤。大会参加申し込みページのhttps化と,それのアーカイヴページとの連携が必要なため,日本人口学会のサイト更新作業に手間取っている。3限に公衆衛生学講義をして,ミニレポートの整理をして(毎回のことだが,よく話を聞いて新鮮な考え方を書いてくれる学生もいれば,全然聞いてないなという内容も時々あるのは仕方ないのか),サイト更新作業の続き。
- R-3.5.1の次はR-3.6.0という話だったが,いつの間にかR-3.5.2が12月20日にリリースされることになっていた。コードネームはEggshell Iglooということで,Iglooというのはイヌイトの人たちが住んでいる氷の小屋みたいなやつだったと思うが,Peanuts!にそんなの出てくるっけ? と思ってちょっと調べた感じでは,ありそうだったがよくわからなかった。
- 21:00になったものの,何度も中断したのでまだ終わらない。しかし目が限界なのでとりあえず帰る。
- 火曜はシャワーを浴びてからレトルトご飯に生卵を掛けて野沢菜ワカメを載せて朝食を済ませ,可燃ゴミを出してから出勤。
- リトグリのライブや「好きだ」のMVなどでギターを弾いているSoulifeさんが参加しているTokyo Groove RenovationというバンドのYouTubeチャンネルが凄い。配信だけでもいいから音源販売してくれないだろうか。あるいは,ライブやらないかな。
- 人口学会サイト更新が面倒すぎて終わらない。とりあえず大会案内第2報のアップロードまでいけた。次は申し込みページだが,これはまだ時間の余裕があるので,原稿を先にやる。
- 水曜は講義準備に予想以上に時間がかかり,領域会議と大学院生中間発表会があった他,次々に書類作りのオーダーが入って,講義資料を印刷したらあっという間に22:00近くになってしまった。明日も早いので帰らねば。
- 木曜は6:30起床。適当に食べて六甲へ出勤し,一日中講義。これからミーティング。今日は発表者の院生がよく準備していたこともあるが,議論が深くなって良かった。とても面白かった。例によって帰宅したら疲れ果てていたので何もできず。
- 金曜は7:00に起床し(ハンモックで眠ってしまっていた),シャワーを浴びて食事をしてから,いったん名谷に出勤。メール送受信だけで11:00近くなってしまったので神戸空港へ向かう。東大人類生態でexposomeの健康影響調査の報告を聞いてから忘年会に出て,そのまま夜行バスで帰ってくる予定。
- というわけで,exposomeの話を聞いたが,たぶん3つくらい大きなポイントがあった。まず,single exposure study(1つの物質への曝露の影響を1時点で調べる研究)では不十分だということ。PCBに代表されるPOPsは比較的経時的変動が少ない(逆に言えば,それだけ生物学的半減期が長いから影響も大きいわけだが)ために1時点での測定でも良いかもしれないが,有機リン系化合物のように生物学的半減期が短い物質は経時的変動が大きいから1時点での測定では曝露を正しく代表しないかもしれない。しかも曝露には時空のばらつきがあるし個人差もあるから,例えば朝晩のサンプリングを2週間くらい続けないと正しい曝露把握ができない(曝露に関する誤分類が起こる)だろうという話であった。フランスの調査対象者は長い質問紙に答えるのは嫌がるが微量のスポット尿サンプリングを1日2回,2週間続けるのはそんなに嫌がらないとのことであった。2点目は,食物からの曝露を考えると,例えばサラミを食べたときに入ってくる化学物質はたくさんあるので,100種類くらいのバイオマーカーを同時に調べることで,多数の化学物質同時曝露がもたらす健康影響を調べる統計モデルの開発が重要という話で,当然検定の多重性の問題が生じるからその調整は必要なのだが,相互作用というか複合効果も考えなくてはいけないので,単純に多重性の調整をするだけでもいけないということであった。多重性の調整をすると個々の要因についての検出力は落ちることになるから,サンプルサイズをすごく大きくするか(莫大な金がかかる),EWASという手法だと感度は上がるが偽陽性が多くなる問題があるということだったが,時間の関係で統計解析の詳細は省かれてしまったのが残念だった(推薦テキストがないか質疑の時に聞いてみたが,high dimension approachには良いテキストがあるけれどもすぐには思い出せないというご返事であった。論文としては,Agier et al. EHP 2016を薦められたが,たぶんこれだろうか)。ぼくは小学6年のときに『複合汚染』を読んで,複数の物質の同時曝露の影響が科学的に調べられていないということから危機感をもって研究者を志したので,当初卒論はその動物実験をしたいと思っていたが,教授を説得できず許されなかったという過去があり,もちろん当時はいろいろな意味で技術的にまだ不可能だったわけだが,化学物質の同時分析技術と統計モデルの発展で,漸く実際にそういう研究ができる時代になったのか(莫大な金がかかるという問題はあるにせよ)と隔世の感があった。3点目は,exposomeと社会経済因子との関係を示すことができれば,environmental justiceにもつながるということであった。現在進行中のHelixというプロジェクトはその辺りまで視野に入っているらしい。
- その後は忘年会でワインやらシェリートニックやらビールやらたくさん飲んだので,何を喋ったかあまり覚えていないが,東京駅23:10発の夜行バスに無事に乗って帰ってこられたから,まあいいことにしよう。
- いったん帰宅して風呂に入り,食事をしてから洗濯を済ませ,届いていたメールへの返事を済ませてから名谷キャンパスに出勤した。月曜の公衆衛生学の講義準備が終わったら19:30になった。
- Facebookで見た柳原三佳『開成をつくった男、佐野 鼎』講談社,ISBN 978-4-06-513584-6(Amazon | honto | e-hon)が気になったので出勤途中で本屋に寄って買ってきたのだが,その本を探して棚をいろいろ見ていたら当然いろいろな本が目にとまるわけで,活字中毒のサガというか何というか,いくつか衝動買いしてしまうのは避けられないことであった。小説ではダーティペアシリーズの新作(惰性で買っている)に加えて,北沢栄『南極メルトダウン』産学社,ISBN 978-4-7825-3519-6(Amazon | honto | e-hon)を購入した。帯によると,事実に基づく小説スタイル「ジャーナル・ノベル」の傑作長編とのこと。ノンフィクションでは,しばらく前から買いたかった,堤未果『日本が売られる』幻冬舎新書,ISBN 978-4-344-98518-6(Amazon | honto | e-hon)に加えて,笹原和俊『フェイクニュースを科学する』同人選書,ISBN 978-4-7598-1679-2(Amazon | honto | e-hon),川内有緒『空をゆく巨人』集英社,ISBN 978-4-08-781671-6(Amazon | honto | e-hon),平林 純『科学でツッコむ日本の歴史〜だから教科書にのらなかった〜』集英社,ISBN 978-4-08-780859-9(Amazon | honto | e-hon)を購入した。最後のやつは日本史の棚にあったし,普段手に取る分野ではないのだが,チラッと中身を見たら面白そうな感じが凄く匂ってきたので,完全な衝動買いである。しかし問題は,いつ読める時間があるのかということだが。
- 日曜はひどく寝坊して,目が覚めたら9:00近かった。眠っていた間に娘から届いていた質問に答えてから,ブランチとしてパスタを作って食べ,メール送受信していたら昼になった。天気も悪いし,この際,買い物(体重計用の単4乾電池4本と食材)をしてきたいが,後は家で仕事をすべきかもしれない。
- というわけで雨の中をライフに買い物に行ってきた後は,家で仕事中……だったが,Windows 10のOctober Updateがかかってしまい,暫く仕事ができなかった。スクリーンセーバの設定が初期化されてしまったのを時刻表示に戻すのにちょっと手間取った。ロック画面の設定の下の方にメニューが隠れていた。フォントとして新たに入ったBIZ UD ゴシックは素晴らしく見やすい。早速Meryの編集フォントをこれにした。
- 月曜は6:30起床。昨夜作ったスープの残りを温め,レトルト玄米ご飯を電子レンジ加熱して絹ごし豆腐と野沢菜ワカメを載せたものと合わせ,イチゴジャム入りヨーグルトを添えて朝食にした。年内最後という不燃ゴミの回収日なので袋を1つ出してから出勤。とりあえずは大学のPCもWindows Updateさせてから書類作りの続き。
- 国際保健学のレポート仕分けを済ませたら昼休みになったのでパスタを茹でて即席ソースを掛けて食べ,公衆衛生学の講義に行ってきた。多少予想していたが,やはり時間が足りなくて内容を端折った(従って鉄の詳細な話とWHOの5 Keysとかは試験の対象外にせざるを得なかった)にもかかわらず,10分近く延長してしまった。申し訳ない限り。
- ミニレポート整理が終わったら21:00を過ぎていたので帰途に就いた。看護学生なのに飲食店で生の肉やレバーを食べて食中毒になった経験があるという人が何人もいて驚いた。店への規制強化や繰り返しきめ細かく指導することも大事かもしれないが,そもそも客が注文しなければ店も出さないわけだから,どんなに新鮮でも,SPFであっても,生の肉やレバーには食中毒の危険があることを社会常識にすることがもっと大事であろう(学生はレポートからすると新鮮なら大丈夫と考えているフシがあった)。『辺境メシ』で高野さんが書いているような危なそうな食べ物に魅力があるのは確かだが,それだと食中毒のリスクは受け入れなければならないという話になってしまう。しかし,食品衛生法で食中毒は診断した医師から「直ちに」(24時間以内に)保健所に全数報告されることになっているし(飲食店から直接保健所に発生報告される場合もあるが),保健所は営業停止3日間などの行政処分をするわけだから,現在の日本社会は食中毒は無くしたいという法制度をとっているわけで,『辺境メシ』的なチャレンジは現地に限るべきと考えるのがスジだろう。少なくとも飲食店が供すべきではない。もっといえば,カンピロバクターくらいなら後遺症リスクや死亡リスクはあまりないが,豚の生レバーなど食べたらE型肝炎になるリスクがそれなりにあって,肝臓へのダメージは後に残る可能性があるから,やっぱり引き合わないと思う。海外では豚の生き血を振りかけた料理が出てくるような場所もあるが,死に至るような寄生虫への感染リスクがあると考えたら,やっぱり食べない方が良いと思う。ぼくは海外の村でホームステイさせてもらうときは,最初に,自分は都市住民で胃が強くないからフルーツ以外の飲食物は加熱したものしか食べられないと宣言しておいて,水もいったん沸騰させたものしか飲まないことにしている。
- 晩飯を食べてから公衆衛生実習のプレゼン資料をpdf化して整理したら2:00になったので眠った。
- Rの開発メーリングリスト[Rd]に流れたアナウンスによると,CRANへのアップロードの受付が12月21日から1月2日まで停止するそうだ。たぶんクリスマスと年末年始の休みということだろう。
- 火曜日は院生の相談に答えたりしてから公衆衛生実習の各班のプレゼン資料を印刷し,発表会が終わってその感想を書いてもらったミニレポートの整理をし,木曜の講義資料を作って印刷が終わったら23:45だったので帰途に就いた。帰宅途中のコンビニで握り飯を買ってきて晩飯にした。昼も自販機のパンだったし,今日はひどい食生活だった。
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【第1999回】 4コマ講義の翌日は卒業研究の相談に乗りつつ慌ただしくいろいろ準備して東京へ飛んで国際保健医療学会(2018年11月29-12月2日)
- 木曜は4コマ講義と合間には何件もの相談に応じ,18:30からミーティングで,その後も相談に応じたので疲れ果てて帰途に就いたのだが,気の迷いで兵庫駅から歩いてしまったので更に疲れ果てた。宅配ボックスにLIFEBOOK WS1が届いていたので,セットアップは明日することにして,とりあえず充電だけさせながら眠った。
- 金曜朝は豚肉とシメジとほうれん草をごま油で炒めたおかずとレトルトご飯とキムチ載せ冷や奴で食事を済ませ,アッサムを淹れて水筒に詰めて出発。
- 研究室に着いてメール送受信後,卒業研究の学生2人のうち1人目の相談に乗ってから(期限までに何とか完成しそうな感じになってきて良かった),WS1の裏蓋を開けてみて愕然とした。同じWS1ではあるが以前の機種と違って2.5インチドライブではなく,M.2のSSDが入っていたのだ。これでは2.5インチドライブとの換装は不可能なので,とりあえず2TBのSSDは外付けボックスに入れて持ち運ぶことにして,改めて規格が合っているM.2のSSD(たぶん2280でPCI Express接続なので,2TBだとIntelのSSDPEKNW020T8X1くらいしかないと思われる。SATA接続ならWDとかから安価なものも出ているが)を発注するか。確認不十分だった自分が悪いのだが。
- とりあえず神戸大学教職員が安く買えるライセンスでMS Office 2016をダウンロード購入してインストールし,VAIO-SAの方はひたすらコピーをさせながら書類仕事とか。ファイルコピーが終わらなかったが神戸空港に移動し,カツカレーを食べてから東京に飛んだ。羽田空港からは京急で品川,山手線で新宿と移動し,中央線の快速で小金井まで行ってから歩いてホテルへ。予定通り22:30頃にチェックインし,テレビをつけたら,ちょうどカバーズフェスが流れていて,司会の池田エライザが青江三奈の曲を歌っていた。バービーボーイズの一夜限りの再結成ライブ,リトグリのProgress,田島貴男の思い過ごしも恋のうち,全員での満月の夕,と素晴らしいパフォーマンスを堪能した。
- ところで泊まったホテルがとても変わっていた。見かけは普通のビジネスホテルで,玄関は24時間応答する自動ドアなのに,まず玄関で靴を脱いで靴箱にしまい,スリッパを履いて部屋に行くようになっているのに驚いた。部屋にはベッドと机とテレビしかなくて,洗面所すらフロア共通,トイレもフロア共通,風呂は1階の大浴場,という作りで,たぶん元々民宿か旅館だったのを改装したのだろうと思われた。机に2台のPCを並べてスマホ(通話に対応していないSIMカードのため,SKypeかLINEでしか通話はできないから,違う呼び方をすべきかもしれないが)と携帯電話を充電しながらファイルコピーの続きをさせて眠った。
- 2日間とも朝はコンビニで買ったサンドイッチと握り飯を食べてから歩いて津田塾大学へ通った。日本国際保健医療学会は参加者も多く大盛況だった。土曜の内田樹さん,日曜の伊谷原一さんの講演はさすがだった。あまり国際保健医療っぽくなかったが……とはいえ,自分がシンポジウム6でしゃべったことも,そういう意味ではあまり国際保健医療っぽくはなかったような気もするので良いのだろう。多様性に富んだ良い大会だったと思う。
- 国際栄養の自由集会に18:30まで参加してから(2019年7月の東日本支部会@青森の宣伝がらみだったが,青森まで行ってもいいかな,という気になった)鷹の台に歩いて小金井から中央特快で東京へ。新幹線で新大阪に出てJR神戸線で帰宅したのは23:30頃だった。充実していたが大変に疲れた。
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【第1998回】 講義資料追加をして博士後期の院試が終わってからクラフトビールを飲む(2018年11月28日)
- 6:00起床。シャワーを浴びてから豚挽肉野菜炒めを作ってインスタントラーメンの具にして食べた。トマトスープとヨーグルト添え。これが意外に合う。
- 名谷キャンパスに出勤し,まずは講義資料追加から。午後は博士後期の院試があるため。
- 院試が終わった後も18:15頃まで仕事をしてから元町へ。小宇宙という店で洞窟の会。大変美味いクラフトビールと餃子を堪能した。ビールもハーフパイントグラス(284 mL)で注文できたので,何種類も試せて楽しかった。22:00頃帰宅し,「獣になれない私たち」を視聴したが,相変わらずクラフトビールを飲む場面が満載であった。
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Written by Minato Nakazawa, Ph.D.
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