個別鵯記

【第143回】 久々に長野（2012年9月26日）

• 5:30頃に麻績インターで停まったところから深夜走行モードが終わったので，再びvaio-saを起動した。長野道姨捨ではまだUQ WiMAXの圏外のようでネット接続できなかった。更埴インターの手前で漸くWiMAXが有効になり，メールが受信できた。
• たいしたメールは入っていなかったので，昨日のプロ野球の結果をみたら，ドラゴンズは引き分けだったものの，浅尾投手が復活していたのは嬉しかった。延長の最終回，無死二塁で登板して，いきなりワイルドピッチで無死三塁となったところから，三振と四球で一死一・三塁で迎えた筒香選手を三振に仕留めたところ，見ていたらさぞ痺れたであろう。二死後の森本選手は三振ではなかったが外野フライに打ち取ったということは，ボールに伸びが出てきたということだろう。素晴らしい。
• 予定通りに6:30過ぎに長野駅に着き，復路切符を買ってから帰宅した。久々に妻と娘と朝食をとり，コンピュータ作業とか，妻に頼まれた自転車の空気入れとか。夜は御輿担ぎの予定。明日は5:20頃に家を出て長野駅まで歩かねばならない。きついなあ。
• ふと思い出して検索してみたら名谷祭のサイトがあったのでリンクしておこう。たぶん仕事をしに行くので，暇をみつけて見に行ってみようと思う。
• 夜は地域の神社の祭りに出て御輿を担いだ。去年に比べて諸事情により担ぎ手が激減し，脚を運んだり交通安全の信号灯を振ったり御輿を担いだり木遣りをやったりと大忙しだったが楽しかった。自分自身転勤によって日常活動には参加できなくなってしまったので心苦しいが，仕事の流動性が高まると，こういう活動は難しくなっていくだろう。そういう状況の中でどうやってソーシャル・キャピタルを維持していけるのか（それが無理ならば，どうやったら新しいソーシャル・キャピタルを創成できるのか）という問題は，今後の日本社会にとって大きな課題だと思う。明日が6:09発の特急に乗らねばならないため，直会を途中で辞去して帰ってきた。娘に届いたベッドの組み立てなどをしてやったので，眠ったのは1:30を過ぎていた。

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