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【第145回】 また締め切り近し(2012年9月28日)
- 6:15に777で起床。しかし,Goosehouseの先日のU-Streamライブ(365日と風が吹いているのカバーが素晴らしい)が既にYou Tubeにアップロードされていたのを聞きながら,冷や奴とごはんとナシという簡単な朝食の後,シャワーを浴びて髪を洗ったら7:30を過ぎてしまった。あと5分急ぐべきであった。仕方ないのでバスは3番か。大学に着いたらすぐに総務に行かなくては。
- 昼過ぎに猛烈な眠気に襲われた。明日の朝から明後日の夜まで名谷キャンパスが停電という衝撃の事実を知り,仕事の予定が狂ってしまった。これは困ったな。家か六甲台キャンパスのどちらかで仕事をするしかないわけだが,机の良さとプリンタがあることを考えたら六甲台か?
- いろいろな締め切り仕事が重なってまずい感じ。一つずつ減らしていくしかない。とりあえず人口学会仕事と会議調整メール返事は終わった。次は査読仕事3つ。実習手引き書作成はその後か。しかし,帰りに鰯と大根を買って帰りたいので,20:00には出たい。
- 狙い通り20:00に研究室を出たのだが,ダイエーのレジが混んでいたのが誤算で,タッチの差で直通終バスを逃してしまった。仕方ないので湊川公園廻りで帰ったが,おかげで,海堂尊『日本の医療 この人を見よ「海堂ラボ」vol.1』PHP新書,ISBN 978-4-569-79937-7(Amazon | honto | e-hon)を読了した。CS朝日ニュースターで,かつて海堂尊がホストとなって,医療に関わる様々な達人を招いてトークを繰り広げるという番組があり,本書はその一部を書籍化したものである。どれもなかなか素晴らしいが,とくに凄いと思ったのは,独自に技術開発して画期的な白内障手術を世界に広めている,赤星隆幸先生である。今回パプアニューギニア調査中,村人たちの中に,eye-cleanのためにポートモレスビーに行っているという高齢者が何人かいたのだが,もしかすると,この「フェイコ・プレチョップ法」なのかもしれない。ポートモレスビーまで往復するには飛行機代という高い壁があるので,これがダルー病院でできるようになったら,村人には福音だろうなあと思った。
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