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【第182回】 講義2つ(2012年11月12日)
- A.S.A.P.のDestinyで目が覚めたら6:10だった。昨夜の残りの味噌汁とご飯というシンプルな朝食とメール送受信を済ませ,往路は2番のバス。
- まずは1限の講義。学生の反応としては,Prerequisites for healthの1番目がpeaceであることと,紛争終結後も,麻薬や覚醒剤漬けにされていた元少年兵が中毒から抜け出せないことや,紛争から逃げ惑っていた10代の若者にはPTSDが残るという話が響くようだった。そういえば,400万部超の発行部数で知られる漫画ONE PIECEの,最近出た68巻でも覚醒剤を与えて少年兵を作る話がでてきたが,尾田栄一郎さんは,新魚人海賊団のエピソードに続いて,かなり少年兵問題への拘りがあるのだろう。講義内容については,公衆衛生学に比べるとスライドが見やすいと好評だったが,公衆衛生学は覚えて貰わなくてはいけない内容が多すぎるからこういうスライドの作り方は難しい(というか,プレゼン資料は別に作らず,配付資料と動画を使って講義しているが)。
- 公衆衛生学の準備中,Wordがハングしまくり,途中でOOo Writerに切り替えたが,1部印刷が終わったのがちょうど講義開始時刻で,教務係の奥の印刷機で人数分の印刷を済ませて教室に着いたのは10分近く経ってからだった。学生に不手際を謝ってから講義開始したが,終了時刻はほぼ守れた。
- 研究室に戻ってからvaio-saのハードディスクにchkdskを掛けたら3時間以上かかった。Wordがハングしまくったのは,一昨日だったかバスでの帰宅途中で勝手にスリープが解除されてしまって熱暴走気味になったときにハードディスクにエラーが生じていたためであろう。これで調子が戻ってくれればいいのだが。
- 月刊トレーニングジャーナルの12月号をご恵贈いただいた。いつもありがたいことだ。今月の特集は押す動作と引く動作ということであったが,中ではやはり野球に関連した弘田さんの話が面白かった(コラムも含めて)。ざっと目を通しただけだが,他の記事の中では,川田さんによる運動とエピジェネティックスという話が興味深かった。
- 直通終バスで帰宅し,豚肉野菜炒めを作って晩飯にした。なかなか美味にできた。
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