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【第251回】 教務仕事の続き(2013年1月28日)
- 昨夜は持ち帰った仕事ができないうちに耐えがたい眠気に襲われ,1:00前に眠ってしまったので,普通に6:00に「恋のスーパーボール」のイントロで起床。まあ疲れが取れたからいいか。手抜きのキムチ納豆ご飯とトマトとカフェオレという朝食を済ませ,身支度をしたら2番のバスの時刻を過ぎてしまったので,3番の時刻まで教務仕事の続き。出勤しても,早くても昼までかかるだろう。いや,昼でも終わらないか。
- 3番のバスで下界に降りてみたら,実は名谷も雪が残っていた。そんなに気候が違うわけでは無いんだな。当たり前か。
- 事務に寄ってから研究室へ。空調が妙な音をたてるのが気になる。とりあえず切っておくか。
- ニュースやtweetを見ると,関東でも雪だったんだな。
- 公衆衛生学最終回「環境問題と公害」のミニレポート課題は,『例えば,二酸化炭素の排出削減のために原子力発電依存度を上げると,いまだに安全な処理方法が確立していない高レベル放射性廃棄物が溜まってしまうといった問題のように,環境問題や公害は,1つの問題を解決しようとすると,他の問題を引き起こしてしまう場合がある。この点を踏まえ,地球環境問題や公害の悪影響をなるべく減らすためには,どのような対策がなされるべきか考察せよ。』で,言ってみれば,リスクトレードオフを考えた上でのミティゲーションの方法を提案して欲しかったのだが,そのことをちゃんと把握できた上での記述をしてくれた学生は半分くらいな感じ。けれども,中には,リスクコミュニケーションの重要性とか,講義で説明したわけではないにもかかわらずCRAのような方法を提案してくれた学生もいて感心した。公衆衛生学の講義でぼくが最も伝えたかったことは,木を見て森を見ずではいけないといおうか,複線的なモノの見方の重要性なので,それがある程度伝わった感じのレポートが増えてきたのは嬉しかった。あと,参考文献の紹介をたくさんしたことは,概ね好評だったので,来年も続けようと思う。かくして,あとは期末試験を残すのみ。問題を作らなくては。
- しかし,国際・災害保健学の採点というか出席チェックが先だ。オムニバス講義で,他の先生方は明後日に期末試験をされるのだが,ぼくの講義内容は試験に向かないし,テキストがあるわけでもないので,1回も出席していなければ問答無用で0点にせざるを得ない。物凄く良く聴いてくれていることがわかるものから,話を聴いていたのかどうかわからないものまで,出席確認用紙に書かれた感想の内容に幅があったが,明らかな誤りを2点減点する他は1回出席ごとに10点進呈するので,2回とも出席して普通に感想を書けば20点確保できたことになる。期末試験で再試験になってしまった学生については,主担当の先生にお任せするつもり。
- 19:44名谷発のバスで帰途に就き,歯科医院に寄って治療して貰ってから帰宅した。
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