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【第436回】 今日も採点(2013年8月23日)
- 5:30起床。大阪発の特急しなの号に乗るという息子を送り出し,7:03の始発バスで名谷へ。
- Rのメーリングリストで,Prof. John Foxから,Rcmdrのバージョン2.0.0がリリースされたというビッグニュースが流れてきた。10年の開発史上のマイルストーンとなるバージョンアップであり,最大の特徴は,結果の出力を,knitrとmarkdownパッケージの機能を使ってhtml形式やpdf形式でのレポート出力と統合したことらしい。これは使ってみたい。ただ1つ心配なのは,EZRがこのバージョンアップに対応するかどうかだな。
- 前にも書いたかもしれないが,もう一度メモ。RやEZRの画面キャプチャをLaTeXに取り込むためのepsにするには,まずPrtScキーでスクリーンキャプチャした画像を,IrfanViewにペーストし,必要部分を選択してからcrop selectionし,ファイルの保存でpdf形式で保存する。仮にファイル名をEZR-samplemean.pdfとする。次にそのディレクトリをカレントにしたコマンドプロンプトを開く。GhostScriptを予めインストールしておき,このディレクトリに,
"C:\Program Files\gs\gs9.07\bin\gswin64c.exe" -dSAFER -dBATCH -dNOPAUSE -sOutputFile=%1.eps -sDEVICE=epswrite %1.pdf
という内容のテキストファイルを,pdftoeps.cmdという名前で作っておく。そうしておけば,コマンドプロンプトに対して,pdftoeps.cmd EZR-samplemean
と打って(Windows 7のコマンドプロンプトでは,unix系OSのシェル同様,ファイル名は最初に何文字か打てばそれぞれTABキーで補完できるが,pdfの方のファイル名には".pdf"は付けてはいけないことに注意)エンターキーを押せば,自動的にEZR-samplemean.epsというファイルができあがる。これをpLaTeXのソース中から,$$\includegraphics[width=8cm]{EZR-samplemean.eps}$$のようにして取り込むように設定すると,スクリーンキャプチャした画像が比較的きれいに取り込める。
- エビデンスベーストヘルスケア特講のテキストを一部改訂した。
- 妻のvaio xはWindows 7 Home 32bitのマシンなのだが,長い間print spoolerを起動できない状態になっていて,新しいプリンタドライバをインストールしようとしてもポートが作れませんということで終了してしまう問題に見舞われていた。漸く解決法がわかった。まず,msconfigを実行する。サービスタブを選び,print spoolの左のチェックを外し,適用ボタンをクリックしてサービスを停止する。OKボタンをクリックすると再起動するか尋ねてくるので再起動する。次に"C:\windows\system32\spool\printers"の中身を全削除する。再びmsconfigを実行し,サービスタブからprint spoolの左にチェックを入れ,適用ボタンをクリックしてからOKボタンをクリックし,再起動する。これでprint spoolサービスが起動でき,以前入れたドライバもすべて見えるようになっていた。が,どういうわけかCanonの8340CDnのWindows 7 Home 32bit用のドライバをインストールしようとすると,ポートが見つからないというエラーが出てしまってインストールできないのだった。今ひとつ。帰ってから,USB接続でのiP100ドライバが入るかどうかを試してみよう。
- 帰りは酷い雨で,いろいろ萎えたのでiP100ドライバを試す気力は残っていなかった。
- プロ野球の中日=阪神戦は,一塁塁審の疑惑の判定が多く,荒れた試合になった模様。審判のクォリティって大事だよなあ。
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