個別鵯記

【第496回】 公衆衛生学会で三重へ（2013年10月23日）

• 5:20起床。今日は公衆衛生学会で三重に行かねばならないので，冷凍ビザを電子レンジで1分50秒温め，もずく酢を添えた朝食を済ませ，6:07神戸駅行きのバスで出発。乗ろうと思っていた快速の１つ前の新快速に乗れたので，大阪，鶴橋での乗り継ぎも良く，7:36発の名古屋行き近鉄特急に乗ったところ（特急は全車指定席で，追加料金がかかる。津まで1280円だった）。
• 出発前にPerlのスクリプトでフィールド名を書き換えて再実行したが，バスの中でジョルテに取り込もうとした試みは失敗に終わった。仕方ないので，いったんジョルテでCSV出力して中身を見てみた（鶴橋までは座れなかったのでvaio-saを開くことができず，AQUOS PHONE esの操作くらいしかすることがなかった）。すると，time_startとtime_endはアンダースコアの方が正しいことがわかった。また，フィールドが2つ（markとmark_text）増えていて，ヘッダが，dtstart, dtend, time_start, time_end, title, timeslot, holiday, event_timezone, char_color, rrule, on_holiday_rule, content, location, importance, completion, calender_rule, icon_id, mark, mark_text, remindersでなくてはいけないようで，かつ，たぶんいくつかのフィールドが必須フィールドなのだろうと思われた。近鉄特急に乗ってからvaio-saを開き，PCのスケジュールファイルには入っていない情報で必須フィールドらしいところは，すべてジョルテのサンプルスケジュールに入っていたレコードをそのまま入れてから再実行。さてどうなるか。
• ……やはりダメだった。こうなると何が悪いのかわからない。
• 雨だったが，津から会場まではシャトルバスに乗れたので楽だった。会長講演と特別講演を聴いてから拡大編集委員会。特別講演はハーヴァード大学公衆衛生のProf. Ichiro Kawachiによる社会疫学と行動経済学ネタ。講演の性質上当然のことながら既発表論文を１つのストーリーとして構成した内容であり，とくに新しい話はなかったが，プレゼンが絶妙だった。11月15日からHarvardXというオンライン講義システムを使い，health and societyの講義を無料でされるとのこと。拡大編集委員会は平穏無事に終わった。
• 総会に行ったら，来年の会場となる宇都宮の紹介がされていた。再来年は長崎だそうだ。14:00からの結核の教育講演を聴いて，会場を後にした。シャトルバスで津に出て，近鉄特急で鶴橋，JRで大阪乗り換え，三宮から市営地下鉄で名谷へ。研究室に着いたら18:30だった。PATIOの弁当屋で晩飯を買ってきたので，とりあえず晩飯を食べて，科研関係の仕事を少ししてから明日の講義準備。22:10まで粘ったが終わらず。復路は湊川公園経由終バス。

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