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【第566回】 溜まっている仕事をしよう(2014年1月10日)
- 「恋とマシンガン」で6:00起床。ウインナーと冷凍ブロッコリーを茹でてケチャップをかけ,納豆のせご飯とともに食べた後,昨夜洗濯したものを干した。往路バスが随分遅くなってしまった。
- 今日は17:00から他研究室の院生の指導が入っているが,他の時間は締め切り過ぎの原稿などを進めたい。
- が,メールの返事とか,Epidemiology: An Introductionで生じた疑問点解消のためにProf. Rothmanにメールを打ってみるとかしているうちに時間は飛ぶように過ぎ,締め切り過ぎ原稿ができないままに19:00。
- 今日驚いたのは,堀 成美さんがtweetされた,日本を旅行している間にデング熱に罹ったというドイツ人女性の話だ。夕方になってTwitterのトレンドワードにもデング熱が入った。Aedes Albopictusは確かに日本にもいるから,媒介した可能性はゼロではないが,この60年間,輸入症例しかないはずなので,偶々輸入症例の血を吸った蚊がこの女性の血を吸ったことになり,俄には信じがたいほど低い確率だと思う。最初は飛行機がシンガポール経由とかいう話ではないのかと思ったが,堀さんのリンク先の文書を読むと,往復ともフランクフルトから成田への直行便だったと書かれていた。それが本当なら,既に日本でも感染環が成立してしまっている可能性が高いと思う。注目しなくてはいけない。
- 作曲家にしてジャズピアニストの宮嶋みぎわさんが,今朝のtweetで,米国で売られているリークという食材が日本のネギを5倍くらい逞しくしたネギお化けのようなもの,と書かれていた。確か日本の長ネギも英語ではleekと表現するよなあと思って調べてみたら,ウィキペディアにリーキという項目があって,日本の長ネギとは属は同じだが別種であることがわかった。ウィキペディアの写真をみた限りではそんなに違うようには見えないが,宮嶋みぎわさんによると,米国で売られているのとは全然違うのだそうだ。それで,「ご返事ありがとうございます。そうすると、アメリカの人に日本の長ネギを説明するときは、Japanese leek-like vegetable, much slender than usual leekとか言わないと誤解されるかもしれないですね。」とtweetしたら,between leek and scallionと説明したらいいんでは?とsuggestionいただいた。ちなみにscallionはワケギで,長ネギとタマネギの雑種らしい。Googleで"giant leek"と検索すると物凄い画像が出てくるが,さすがにあそこまで巨大ではないんだろうな。
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