個別鵯記

【第896回】 センター試験監督の日（2015年1月17日）

• 5:50起床。昨夜作った煮込みスープを温めなおし，炊き立てのご飯とともに朝食とした。
• 今日はセンター試験監督で8:10集合なので，土曜の始発バスに乗らねばならない。毎年，２日のうちのどちらかの監督が当たるが，今年はリスニングがある初日の方でアンラッキーだった。山口県立大に勤務していた頃は２日ともだった記憶があるから，あの時よりはマシだが（ただし山口県立大では普通の休日出勤ではない扱いだったようで，代休がなくて特別手当がついていたと記憶している），某大学院独立専攻の専任教員は当たるのが隔年らしいのが羨ましい。毎年思うが，喋る内容まで一字一句決まっているし，裁量の余地がほとんどないし，受験生もその大学を受けるわけではないというこの試験監督は，たぶん事務職員がやる方がうまくいくと思う。まあ事務職員だけでは人数が不足するから，どの道無理なんだが。
• 今年監督する部屋は地歴公民１科目受験者しかいないので，全体の説明を聞いて時計あわせをした後は，再集合まで１時間ほど余裕があるのは不幸中の幸いといえようか。とりあえず研究室に戻ってきたので，再集合までの間は，来週月曜の講義準備をしよう。
• 再集合後は，最後のリスニングが終わるまで気が抜けなかった。土曜なので名谷駅19:00発の直通終バスに乗って帰宅し，洗濯しながら冷凍しておいた挽肉とタマネギとミックスベジタブルをオリーブオイルで炒め，塩コショウで味付けし，白い御飯とともに食べた。

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