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【第1140回】 科研費書類の完成を急ぎつつ,復路バスで泣きそうになりながら郡司篤晃『安全という幻想:エイズ騒動から学ぶ』を読了(2015年11月1日)
- ああ,もう11月だ。鶏肉とタマネギとピーマンとシメジをオリーブオイルで炒め,コチュジャンと黄辣椒醤(何と読むのか知らないが,業務スーパーで目にとまったのを買っておいたもの。ファンラージャオジャンだろうか?)で味付けしてみたら,たぶん黄辣椒醤の効果で,本格中華っぽい風味は得られたのだが,想像以上に辛くて,ご飯を2杯も食べざるを得なかった。で,このおかずは2食分なので,昼は大学で食べるにしても,晩飯も食べねばならない。次は黄辣椒醤の量を減らそう。
- 昼まで家で科研費書類を作っていて,いったん打ち出した方が効率が良い段階になったのと,明日の講義資料も作らねばならないことに気づいたので出勤。途中,ダイエーで昼飯を買っていった。夕方,学生が相談に来たが,その時点ではまだ講義資料作成中だった。しかし今日は科研費を一通り仕上げるところまでやってから帰らないとさすがに危険なので,作業を継続する。あと3時間で終わるだろうか?
- 21:00を過ぎたが終わらなかった。しかし朝作ったおかずの残りを食べなくてはいけないので帰らねば。湊川公園廻りのバスの中で,このところ読んできた郡司篤晃『安全という幻想:エイズ騒動から学ぶ』聖学院大学出版会,ISBN 978-4-907113-15-5(Amazon | honto | e-hon)を読了。つい先日急逝された郡司先生が本書に掛けた想いを考えながら読んでいたら泣けてきて困った。本書には重要な提言が多数含まれているので広く読まれて欲しい。今年7月7日に出版されたのだが,小さい本屋の店頭には並ばなかったので,たぶん本書の存在自体知らない人が多いのではないか。今は科研の書類で時間が無いが,後で詳しい紹介文を書くつもり。
- 帰宅後,予定通りの晩飯を済ませ,再び書類作り。3:30にとりあえず主要部分ができあがって,関係者にメール送信できた。
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