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【第1327回】 淡々と仕事をこなしつつ,オランウータン研究への寄付とか(2016年6月14日)
- 6:30起床。ご飯と冷や奴とキャベツとウインナーを茹でてスウィートチリを掛けたメニューで朝食を済ませた。
- 先週で火曜午前講義は終わり,2回分分担している午後の保健師コースの統計学も今日は無いため,滞っている仕事をこなす日にしたい。まずは事務書類を作って提出するところからか。
- ご恵贈御礼を書き忘れていたが,今月も,月刊トレーニング・ジャーナルをいただいた。7月号の特集は「機能に着目したツールの選択」とのことで,パラパラと眺めたところ,3番目のクアドラステップシステムというインソールの話が興味深かった。自分も外反母趾なので,Bタイプのインソールを靴に入れて歩いてみようかと思ったが,リンク先のORDER FORMをみるとFOR MEDICAL PROFESSIONALS ONLYと書かれているので,医療機関経由でないと入手できないのかもしれない。完全オーダーメイドはハードルが高いけれども,6タイプ×様々なサイズから選ぶくらいのレベルのカスタムメイドなら,普通に市販してもいいのではないかと思うが。
- JECONETという生態学のメーリングリストで知った,ボルネオ島での日本人による野生オランウータンの長期野外調査を継続したい!というクラウドファンディング。興味深い研究だと思うので,ちょっと寄付してみた。なるほど,継続調査が必要な場合に,現地の調査助手を雇うという(科研のような公的研究費では持続的には支出しにくい)使途に対して,こうやってクラウドファンディングに頼るというのは新しい試みだな。川端君が共著者になっている論文(動画がデッドリンクになっているのが残念)の筆頭著者である久世濃子さんが事務局長をされているオランウータン・リサーチセンターがプロジェクト運営主体になっているのだけれども,メラネシア地域研究プロジェクトでもこういう団体を作ってしまうべきかもしれないなあ。その関連で知ったが,今度の日曜に筑波で行われる公開シンポジウム「変わりゆく熱帯で暮らす 人と動物たち」というタイトルは魅力的。関東在住だったら聞きに行くんだがなあ。
- それにしても事務書類が煩雑すぎる。部局のネット管理委員を引き継いだのだが,なぜ部局として情報基盤センターと契約しているサービス1つずつ申請者と支払責任者の変更届(しかもMS Wordのドキュメントで,罫線でフィールドが細かく区切られているという良くあるタイプ)を出さねばならないのか理解に苦しむ。ネット管理委員という職が契約の申請者に当てられているなら(システム上,それが明示されないのが設計ミスだと思うが),その職に当たる人の変更届1本出せば,全部自動的に引き継がれるように設定しておけばいいはず。
- 書類を提出してから,あまりにも髪が長くなりすぎて鬱陶しいので19:00の散髪を予約し,ばっさり切ってから直通終バスで帰宅。豚肉とピーマンとナスをオリーブオイルで炒め,茹でて湯を切った生パスタを載せてからマリナーラソースを掛け,全体に絡めてからモッツァレラチーズを振りかけた晩飯は美味だったが食い過ぎかも。
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