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【第1800回】 出勤して仕事(2018年4月1日)
- 6:30起床。レトルトご飯とベーコンとキムチで朝食を済ませ,ニルギリを淹れて水筒に詰めてから名谷行き2番のバスで出勤。
- ダイエーで久々に牛乳とグラノーラを買ってきた。
- 午前中,6年使ったので寿命だろうと思われるUPSの入れ替えに予想以上に時間が掛かった。グラノーラで昼飯を済ませ,午後は校正と原稿書きなど。今日はJsportsが無料放送でカープ対ドラゴンズの第3戦を中継してくれるので,それを流しながら仕事をする予定。去年と違って手も足も出ない感じではないので,今日の笠原投手に期待。
- が,期待空しく8-3で負けた(笠原投手は6回4失点で,かなり踏ん張ったと思う。同点でツーアウトで田中選手の打席,凄く嫌な予感がして,敬遠しても良いのではないかと思っていたが,満塁で菊池選手というのもそれはそれで怖いので,田中選手と勝負したのは仕方ないか。アルモンテ選手の守備が上手かったら捕れていたような気もする打球だったが,それも無い物ねだりをしてもしかたないか)。たぶんマツダの異様な雰囲気が悪いのだ。きっとそうだ。ナゴドに帰れば勝てるに違いない。
- クリーニング屋でコートを引き取り,恵みの郷で食材を買って帰宅。豚肉小間切れと小松菜と水菜を茹で,茹でて湯を切ってから冷やしたうどんに載せ,麺汁を掛けて晩飯。食べながら初耳学を眺めていたら,安定した高給取りの身分を捨てて独自の決断をした東大卒の人々という主旨で十数人の方が紹介されていたが,ぼくの同級生にも日テレを辞めてルポライター兼作家の川端裕人君とか,外資系金融機関を辞めてビストロオーナーの両角太郎君とか,外資系証券会社を辞めて北海道で医師になった野村健次君といったメンツがいるので,案外珍しくないのではないかと思った。というか,基本的に能力が高くてgritもあるので,やりたいことがあれば,そこに向かってやるべきことを逆算して積み上げていくことはできて,当然成功する可能性は高くなるのだと思う。ただ,ジョージア工科大学の篠原さんの娘さんが漢字の書き取りを学ぶのを止めて伸びたという話は,もちろん育児なんて十人十色で置かれた環境も生来の気質や能力も違うのだから,他人の成功譚を真似するのではダメという点には賛成だが,新体操の代表を目指している他のアメリカ人はそもそも日本語など学ぶ必要はないわけだから,米国代表にまでなったことの説明にはならないと思った。
- 初耳学で1つ衝撃的だったのは(林修さんも衝撃を受けていらしたが),新井紀子さんの『AI vs 教科書が読めない子供たち』のリーディングスキルテストを東大新入生に受けさせたところ,簡単な同義文判定は全員正解だったから真面目に受けたに違いないのに,メジャーリーガーの出身国について正しい円グラフを選ぶ「イメージ同定」の問題は半数が間違えたという結果であった。グラフを正確に読み取ることができない人がこんなに多いというのは,大変まずい事態だと思う。グラフの縦軸ラベルを勝手に変えてはいけないという主張が毎日新聞の記者や社会科学者の何人かに伝わらなかったのは,もしかしたらこれが原因だったのか?
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