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【第1863回】 逃がした魚は大きい(2018年6月16日)
- いったん6:30に起床したが,眠気がとれないので二度寝。生パスタと青梗菜とピーマンを茹で,湯を切って水で曝してから,サバ缶水煮を載せて冷製パスタソースを掛けて朝食。
- 玄米を軽くといで吸水させておき,昼から名谷へ。PATIOのY!Mobileショップに寄って,ほとんど通話にしか使っていないAQUOS PHONE esからDIGNOケータイ2に機種変更し,契約もケータイプランSS(この機種変更の場合,スーパー誰とでも定額が次の機種変更まで無料でついてくる)に切り替えた。
- ドラゴンズの試合を聴きながら講義準備と論文reviseをしているが,ひどくストレスが溜まる試合だった。良かったのは高橋周平選手くらいで,左打者に弱いから先発では使えないとしている又吉投手が連続四球を出した後で迎えた森友哉選手に対して続投とか,ドラゴンズの首脳陣は何を考えているのかわからない。きっと森友哉選手に回る前に回を終わらせてくれることを期待していたのだろうが,そこは危機管理が甘いと言わざるを得ない。長打を打たれるだろうから押し出しでも良いと思っていたが,グランドスラムという最悪の結果であった。これで借金8だが,明日は松坂投手が先発なので,何とか盛り上げて勝って欲しい。
- 2012年時点で谷繁捕手の後継者がいないことはわかりきっていて,2012年ドラフトでは光星学院(現在マリーンズ)の田村捕手を,2013年ドラフトでは大阪桐蔭(現在ライオンズ)の森捕手を指名できるチャンスはあったのにしなかった失敗のツケが回ってきたというべきか。逃がした魚は大きい,という諺を思い出させられた。いや,ドラゴンズの場合は,そもそも獲りにいっていないので,逃がすも何もないのだが。
- 気を取り直して講義準備の続き。
- 米国からプルトニウム削減要求されている日本政府が原発推進しているのは筋が通らない。普通のウラン燃料での原発ではプルトニウムはもっと増えるし,高速増殖炉は技術的に不可能だったし,MOX燃料を使ったプルサーマルでも発電を続ける限りプルトニウムは増え続けるので解決にならないだろう。日本より遥かに広く地盤が安定した国土をもつ米国でさえMOX転換より希釈して地下処分する方が良いという案が出ているくらい,MOX自体無理筋な技術だから,この点からも原発再稼働は不合理。
- 21:20頃に月曜の講義資料の印刷が終わったので,湊川公園のスーパーで食材を買って終バスで帰宅。吸水させておいた玄米を炊いてみたが,三中さんの教えを守らず音が鳴り始めてから5分で火を止めてしまったためか,若干固かった。冷や奴と野沢菜昆布を載せて食べた。
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