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【第53回】 院生対応とか(2019年3月8日)
- 7:15起床。鶏肉野菜炒めとレトルト玄米ご飯と冷や奴で朝食を済ませて名谷キャンパスへ出勤。
- 教務学生係に行って一つ書類仕事を済ませ,研究室に戻ってメールの返事を打ったり。
- 昼飯は買い置きのカップ麺で済ませた。院生が相談に来たので答え,いろいろ貸し出した。
- Windows UpdateとかLibreOfficeの6.2系への更新とか。そろそろ15:00なので,2人目の院生が来室しそう。
- それにしても満腹な状態で『HOCHONO HOUSE』とか聴いていると眠くなってくるな。インタビューで細野さんが語っている「バーチャルな低音」って,例の,110 Hzと220 Hzと330 Hzの音が混ざって鳴っていると基本周波数の110 Hzのピッチに聞こえるが,そこで110 Hzの音だけ除去しても,相変わらず聞こえるピッチが110 Hzのままであるという現象(出典:ジョン・パウエル著,小野木明恵訳『響きの科学』早川書房,pp.124「実際には出ていない音が聞こえる」)のことなんではないかなあ。かれんが下ハモで使っている低い裏声も,実はこの原理を使っているのではないかと思っている。意図してそんなことができたら超人だとも思うが,まあ実際モンスターだからなあ。
- 20:15頃,疲れたので帰途に就いた。いろいろ仕事は残っているがいいことにしよう。
- Gi!nzってまだ活動してたのか。曲名はユニークだが,どういう歌詞なんだろう? 1999年に国会図書館に納められたCDにも入っている曲らしいので,新作というわけではなさそうだが。この時期に「東京卒業」を歌うのが本気であれば見直すし,「収益がすべて骨髄バンクに寄付される」というのが本当なら,買ってもいいんだがな。
- 『死香探偵』の続編を読了。喜多喜久の作品には3つの特徴があって,有機化学,ミステリ,そしてBLというかTSFというか,そういう面である。そもそもデビュー作の裏ネタがTSFだったし,死香探偵シリーズはBLっぽさが加速してきた。『Mr.キュリー』シリーズには,今のところそういう気配はないが,その分の欲求不満をこっちのシリーズで解消しているのではなかろうか。
(list)
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