【第2209回】 今日は2限と6限に大学院の講義、3限と4限は実習(2026年10月27日)
- 後期の火曜は元々午後は公衆衛生実習が入っていたのだが、今年度から始まった未来社会医学の大学院講義を後期は火曜に集中させたのは我ながら愚かだったと思う。準備が辛すぎる。
- というわけで、1限の時間中に6限の講義準備の続きをしているという、相変らずの自転車操業である。
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【第2208回】 今日は名谷で積み残し仕事と講義準備(2026年10月26日)
- 国際保健は科目責任者なので(先週の亀岡先生のときは自分も別の講義をしていたので聴けなかったが)、基本的に他の先生がされる講義もオンラインで視聴している。今日は井澤先生だったが、途中話に出てきた某大臣の話は、たぶんダンボールではなく机2つ重ねという、10年前にfacebookで話題になったこれのことだろう。
- 明日の講義準備2コマもまだ終わっていないのだが、その前に1つ積み残し仕事を終わらせておかねばならない。
- 17:00までがデッドラインと通告を受けていたのだが、18:30を過ぎてしまって申し訳ない限り。背景理解が難しい仕事だった。
- 京都大学総合博物館から、11/4-12/27に開催される特別展の招待券2枚と、伊谷純一郎生誕百年記念事業・編集委員会編『野生の眼、野生の心:自然の探求者 伊谷純一郎』サンライズ出版、ISBN 978-4-88325-885-7(Amazon | honto | e-hon)が届いていた。記念事業に寄付したことへのお礼とのこと。12/5には記念シンポジウムも行われるそうだ。ぼくは生前の伊谷さんと生態人類学会(たぶん当時は研究会)で何度かお会いしたことがあるが、もう亡くなってからも25年も経つのだなあ。
- TBS系が局を挙げて推しているVIVANTというドラマ、ちょっと国際謀略モノとしては雑な感じがして最近は見ていなかったのだが、ノゴーン・ベキが生きていたという設定から、もしかしたら物語の構造として描きたかったのはONE PIECEなのかもしれないと思いついた。ONE PIECEもサボを筆頭に、死んだと思われたが実は生きていたという登場人物が多いし、乃木とFという主人公の二面性はルフィとニカに対応し、幼くして生き別れた父が革命軍のリーダーだったというのもノゴーン・ベキそのものなわけだし、たぶんシンシーは新魚人海賊団で核融合はポセイドンに対応する。しかし、ONE PIECEのイム様、五老星、世界政府に比べると敵が弱いし、一人一人の人間の解放と自由のために戦うニカに比べて国家のために戦う別班は体制的で弱いので、描きたかった構造がONE PIECEならば、無理にローファンタジー(国際謀略モノというには現実離れしすぎていると思う)にしないで、ハイファンタジーにしたら良かったのでは? と連想したところで、いや、もしかしてイム様に相当するE.M.氏を黒幕として描くならありなのか? と思いついて、逆にONE PIECEが描いているのが今の現実に符合しているかもしれないという連想に至って震えた。
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【第2207回】 今週は六甲で講義あり(2026年10月20-25日)
- 火曜は着るものが無くなってきたので浴槽に湯を貯めて入浴し、洗濯機を回しながらの朝食が済んでから部屋干しして名谷に出勤。
- 移動中読書は、筒井康隆『九十歳のあとさき:老耄美食日記』Kindle版。雑誌『The BASIC』を愛読していて、『朝のガスパール』や『電脳筒井線』をリアルタイムで読んでいた(アクティブな参加はしなかったが)自分からすると、懐かしい名前(中村正三郎さんとかビレッジセンター社長だった中村満さんとか)がいろいろ出てくるのが嬉しい。学部2年生のときにフランス語を習った蓮實重彦先生も登場するし。前半の東京での美食部分は食費の高さに驚愕するだけだったが、垂水の高級老人ホームのような施設に入居してからは近辺のレストランが多々出てきて、行きたくなってくる。とくに新長田にポリネシア料理屋があるとは知らなかった(検索したところ、ラウレア新長田は、店としてはハワイ料理を標榜しているようだが)。筒井さんがスモーカーなので特筆すべきでもないということなのか、老耄美食日記には書かれていなかったが、店のウェブサイトによると全席喫煙可であるため20歳未満と妊婦は立ち入れないというのは、個人的にはマイナス。が、料理は美味そうなので、今度行ってみようと思う。
- 2限の講義、3限と4限の公衆衛生実習(かなり長引いた)と終わってから帰宅し、篠原先生による社会疫学・行動経済学の講義に参加した。疲れた。
- 水曜は名谷に出勤して未来社会医学専攻のオンライン教員会議から。昼からはFD研修会があり、次は研究科教授会オンライン。
- 保健学科の学科会議、教授会、学域会議が終わってオフィスに戻ってからも暫く仕事をしてから帰宅。
- 「ポリティカルパン」は相変らず面白く、無所属で会派を作ることの難しさなど現実の国会への風刺が効いているけれども、現実には、河合優実演じるサブヒロインほどまともな人だったら政治家にはならずに、かといってやさぐれるのでもなく、現場で働くのではないかと思われた。
- PHPの深刻な脆弱性が見つかってセキュリティパッチが公開された件で、世界的にSIerは対策に追われているようだ。Wiki系はほぼPHPで書かれているはずだし、広く使われているCMSであるWordPress(だけではなく、NetCommonsやXoopsやDrupalやMovable Typeなど有名どころはほぼ全部そうだが)もPHPで書かれているので影響は大きいが、ウェブのコンテンツを管理しているエンドユーザはレンタルサーバ会社が提供しているMediaWikiやWordPressを使っているだけで(プラグインは別として)、CMS本体やPHPのアップデートはサーバ会社がやるはずなので、そちら側の対応を待つしかないはず。東大、山口県立大、群馬大で働いていたときは、ぼくも自前のサーバを管理していたので大変な目にあうところだったが、今はほぼレンタルサーバを間借りしているだけなのでPHPアップデートはサーバ会社がやってくれるはずだし、何より動的コンテンツはほぼ皆無(カウンターすら設置していない)なので、とくに問題はない。鐵人三國誌はPythonのスクリプトで生成しているが、ローカルにhtml生成してアップロードしている静的コンテンツなので、たとえPythonに脆弱性が見つかっても直ちに問題にはならない。やっぱり、動的コンテンツは便利だが危険だよなあ。生成AIによる攻防が激しくなるほど、この問題は頻発すると思われるので、個人がwebサイトを運用するなら静的コンテンツにしておく方が無難だろう。
- で、静的コンテンツをアップロードするためにWinSCPを起動したら新しいバージョンが出ているというメッセージが表示されたのでアップデートしたのだが、リンク先にいつの間にか64bit試用版(実験版?)があった。WinSCPはほとんど唯一使い続けている32bitアプリなのだが、64bit版が正式リリースされたらその方が良いなあ。
- 生成AIに道徳エンジンが積まれていない現在、セキュリティホールへのクラッキングは激しくなる一方であろうと思われる。AI開発者には期待できないけれども、生成AIはネット情報から学習しているので、鄭くんの本を読ませてみるとか、3目並べをさせてみるとか(ジョシュア5のように一般化推論をしてくれるとは限らないが)、局所最適の集合が全体ではマイナスになる事例をたくさん学習させるといったことは不可能ではないかもしれない(ユーザサイドでさえも)。まあ、そういう情報をノイズとして遮断するようなフィルターを学習時に噛ませていたら無効なんだが。まったく別のアプローチとしては、インタラクティブな操作が本質的に必須なe-commerceでは無理だが、それ以外の世界中のサーバ運営者が動的コンテンツを使うのを止めて、ぼくのように30年前からあるhtmlベタ打ちの静的コンテンツだけにすれば、セキュリティは堅くなるし、余計なトラフィックは減るし、良いことばかりだと思う。せめて政府機関など、専ら情報提供・公開を目的とするWebサイトは、できればクッキーも使わずjavascriptも使わないくらいのレベルで静的コンテンツにしてくれたら良いと思う。公的機関に強くお勧めしたい。個人的には、サイト作成の外注も止めて、技術者を雇用して内製した方がセキュアだと思うので、そうして欲しい。その流れになった方が、情報処理技術者の将来も明るいと思う(もっとも、プレインテキストをhtml化するくらいのことは、スタンドアロンなPCでクローズドな生成AIを立ち上げてもやってくれそうなので、内製にしても技術者を雇わないという選択肢もありうるか? いや、そのPCのメンテに技術者が必要だから本末転倒になると気づけばやらないか?)。
- 木曜は六甲に出勤して2コマ講義とゼミがあるが、他にもいろいろやらねばならない。優先順位をつけて1つずつ終わらせるしかない。
- とりあえず昼休み前までに、ゼミまでに作っておかなくてはいけない書類はできた。
- 2コマの講義が終わってドラフトをチェックしたらドラゴンズは中西投手とバッテリーを組んでいた渡部捕手を1位指名したが荒木さんがクジに当たらず。入団時から言っているが(木俣さんとさすらいのブルペンキャッチャー阿部さんも言っている)根尾選手を捕手として育てるべき(スナップの強さ、知的能力の高さ、反射神経の良さに加え、全ポジション経験していることもプラスに働くはず)。捕手が一番適性があるのは間違いないと思うが、工藤新監督、勧めてくれないだろうか。ハズレ1位でも2位でも西野捕手を指名しなかったということは、たぶん別途捕手を育成する気はあるのだと思うが……と思っていたら、3位で亜大の前嶋捕手を指名したので、根尾選手の捕手転向は、残念だがまあないかなあ。
- 金曜は名谷に出勤して、院生相談に答え、メール送受信してから締切仕事をしていたが、終わらなかった。帰宅途中の地下鉄で、筒井康隆『九十歳のあとさき:老耄美食日記』Kindle版を読了。終わり方も粋であった。
- 土曜は浴槽に湯を貯めて入浴し、残り湯で洗濯機を回しながら朝食を作り、食べながら録画しておいた「オトノアソビバ」を視聴。やはり初期のGoosehouseのUstライブ配信の雰囲気に似た番組で最高。今日は出演者のうち、『ユイカ』さんの曲作りにフォーカスした内容だったが、サブチャンネルで針生沙弥「相合傘に入れてよ」に惹かれていたPenthouseの大原さんは、きっと『ユイカ』さんの音楽も好きそう。その大原さんが協力しているからなのかもしれないが、次に来るアーティストみたいな企画もあって、ライブハウスのオーナーがTrooper Saluteを推していた。Trooper Saluteといえば、エイトジャムで相対性理論の再来という評価で推されていて1月にmoraでアルバムを買ったが、今回紹介された「絶縁」という曲も良いなあ(6月に『友達がいました』というアルバムが出ていたので買ってしまった。1曲目のDopplerのアイディアから斬新で良い)。
- 昨夜から雨が続いているので、積み残し仕事を在宅で継続中。1つ終わらせるのに夜までかかった。
- ふと気がつけば、ドラゴンズの勝利の方程式を一時担っていた又吉投手が引退、福谷投手もファイターズから戦力外通告を受けたとのことで寂しい。ボスラー選手も今季で現役引退して、ドラゴンズの中米担当スカウトになるそうだ。あまりプレーを見ることはなかったが、川越選手も宇佐見捕手も戦力外になった(それでも、川越選手の大ファールと、宇佐見捕手のバッティングの良さと走りの遅さは印象に残っている)。野球選手の現役期間って本当に短いのが普通で、そう考えると山本昌さんって超人だったのだなあ。
- 日本シリーズ第1戦は延長でホークスが勝ったが、いくらシーズン終盤からの好調が続いているベイスターズとはいえ、やはりホークスの強さはレベルが違う気がするので、このままホークスが日本一になりそう。平井・エンカーナシオン・辰典は幻か。
- 日曜も天気が悪いので在宅で積み残し仕事と講義準備。昨夜録画しておいた「オトノアソビバ」も面白かった。
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Written by Minato Nakazawa, Ph.D. | Notice to cite or link here | [TOP PAGE]