このページは表記の本についての情報を掲載するためのものです。コメントや質問は,minato-nakazawa[at]umin.netまで(ただし[at]は半角の@)メールでお願いします。
This page is provided to support analyses written in my own Japanese textbook "[R] de manabu jinkou bunseki" (Learning demographic analysis using R), which will be published in the near future.
草稿(進捗率50%くらいか)
出版社との約束により,この草稿はこれ以上アップデートしません。2019年8月くらいの脱稿を目指しています。
2019年9月16日に,内容的には一応脱稿し,出版社の担当者にメールで送りました。しかし表の形式など体裁がまだ完成には遠いので,2019年中の刊行は難しいかもしれません。
2020年5月1日現在,初校を了えて出版社に返送したところです。
2020年6月5日現在,再校中です。
2020年9月1日が発行日となりました。早い書店では8月末から店頭に並ぶと思われます。
日本語を含むスクリプトでは,文字コードだけが異なるShift-JIS版とUTF-8版を公開していますが,最近のRStudioではプロジェクト単位で文字コードを指定できるので,もしRStudioでスクリプトを開いて文字化けしていた場合,Tools>Project Options>Code Editingで,そのスクリプトの文字コードを正しく指定すれば,文字化けは直ります。
第1章はコードもデータもありません。
第2章「人口分析に使うデータ」
- cmp3mxinHMD.R: Human Mortality Database (HMD)から2013年のロシア,ウクライナ,日本の男性の年齢別死亡率を読み込み,図示するコード[Shift-JIS版]。動作させるためには,予めHMDにユーザー登録する必要がある。(cmp3mxinHMDu.R[UTF-8版])
第3章「人口構造の分析」
第3章の補足コード
- ppfromwpp2019m.R: World Population Prospects 2019 (wpp2019パッケージに入っているもの)から国/地域と年次を(複数)選び,pyramidパッケージを使って人口ピラミッドを描くコード(2019年7月14日改良版)
- makepyramids2010.R: 2010年国勢調査結果速報値から,年齢5歳階級の人口ピラミッドを描画するコード
第4章「死亡の分析」
(訂正 on 30 Jan 2021)p.57の直接法訂正死亡率の式で分母のΣが抜けていました(訂正pdf)。申し訳ありません。
第4章の補足コード
第5章「出生の分析」
- chapter5-1.R: fmsbパッケージ内の日本の粗出生率の推移(図5-1)と年齢別出生率パタンの推移(図5-2)を描く
- ASFR-France.R: wpp2019のデータからフランスの年齢別出生率パタンの1950年-1955年から2015年-2020年までの年次推移を描く(図5-3)
- chapter5-2.R: fmsbパッケージ内の日本のTFRの推移(図5-4)を描く
- NRR.R: 日本の2015年女性の年齢別出生率と生命表からNRRを計算するコード
- CWRTFRJ.R: 日本のCWRとTFRの関係の推移グラフ(図5-5)
- CWRTFR2015.R: wpp2019を使って世界の国々の婦人子供比と合計出生率の散布図(図5-6)
- cohortlifetable.R: コホート出生率の計算
- parityfitj.R: 社人研の出生動向基本調査の夫婦調査データから完結パリティ分布を図示し(図5-7),ポアソン分布と負の二項分布を当てはめるコード
- PPR.R: センサスデータから求めたパリティ拡大率からCFRを推定する
- chapter5-3.R: 自然流産率と人工妊娠中絶率の推移グラフ(図5-8),プリンストン指標を計算する関数の定義及び1900年のベルリンのデータでの計算例,Coale and Trussellモデルの当てはめ,Hadwigerモデルの当てはめ[Shift-JIS版],chapter5-3u.R[UTF-8版]
第5章の補足コード
第6章「結婚と離婚」
- chapter6-1.R: fmsbパッケージ内の日本の粗結婚率の推移(図6-1)と粗離婚率の推移(図6-2)を描き,静態平均初婚年齢(SMAM)の考え方を図解する(図6-3)
- SMAM.R: 日本の男女別静態平均初婚年齢(SMAM)と実際の平均初婚年齢の年次推移(図6-4)を描く
- CoaleMcNeil.R: Coale and McNeil (1972)の初婚モデルを2015年の日本の国勢調査既婚女性割合に当てはめ(図6-5),適合するパラメータから平均初婚年齢を推定
第7章「人口移動」
第8章「人口推計とシミュレーション」
上記スクリプトから読むようにしていますが,直接ダウンロードも可能です。
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