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【第604回】 教員会議とかの日(2014年2月19日)
- 6:00に土岐麻子「Awakening」,6:30にGoosehouse「Good Morning」で起床。朝飯は納豆ご飯。
- 3番のバスで出勤。今日の予定は15:00からの教員会議とか教授会とかがメイン。
- その他は海外案件2つを含むメール送受信と文書作成とデータ入力をすることになる。
- 佐久市長,田中知事時代の県議としては,議場で汚いヤジを飛ばすことで知られていたが,成長したんだなあ。あまりちゃんとフォローしていないが,仄聞する限りでは,今回の大雪危機管理へのtwitter活用はセンスが良いように思う。
- Amazonに予約注文していた,Goose house『Phrase #8 オトノナルホウヘ→』と森恵『10年後この木の下で』が届いた(どちらも初回限定版DVD付き)。以前から注文していた,Upton G, Cook I (2011) Oxford Dictionary of Statistics, Oxford Univ. Press, ISBN 978-0-19-954145-4(Amazon | honto | e-hon)も同時に届いた。『オトノナルホウヘ→』のDVD,何とも楽しそうに演奏するGoose houseのメンバーが(脱退予定のd-iZe氏がいないのが寂しいが)素晴らしい。アニメ銀の匙のエンディングテーマ曲として作られた曲なので,DVDもアニメかと思っていたが,実写オリジナル映像だったのは少し意外だったが,背後で展開される青春ストーリーの映像も甘酸っぱくてど真ん中直球的な展開で良い。なお,DVDの映像中,一つだけ気になったというか,違和感があった点があった。ラップの途中,ジョニー氏からくどしゅう氏へ画面がスライドするところ,一瞬引っかかる(というか,くどしゅう氏がちょっと行きすぎてから戻ってセンターに定位する)のはわざとだろうか? 森恵さんのDVDは,これまで発表したすべてのMUSIC CLIPを収録したものとのこと。やはり"brand new day"は名曲と思うが,他の曲も素晴らしい。このアルバムの収録曲の中では,「確固たるもの」がツボだった(サックスソロが,大森靖子「展覧会の絵」における梅津氏のそれくらいに突っ走ってくれる方が個人的には好みだが,このくらいに抑えておく方がバランスは良いと思う)。表題曲の「10年後この木の下で」も落ち着いた感じの佳作だが。Oxfordの統計学辞典は統計手法や概念を英語で説明するときに,自分の知識から英作文するより簡潔でうまい表現があるのではないかと思って買ってみた。1500円もしないし,いい買い物だったと思う(いまAmazonをみたら1900円に値上がりしていたが,円安のせいだろうか)。かなりマイナーな手法まで触れられていて,知らない検定とかグラフも含まれていたけれども,kのところにKappaがなかった。変だなあと思ってよく見たら,Cohen's kappaという見出し語になっていただけだったが。
- 教員会議は17:15頃終了。札幌でディスカッションしてきたパプアニューギニアの人たちのデータ整理を再開。
- 東京大学出身の超絶インストグループとして知られるソノダバンドが,3月末で解散してしまうそうだ。残念。『Renaissance』の「Soul River 2010」とか好きだったんだが。
- 統計相談1件。とある業界の慣習としてサンプルサイズが小さかったらノンパラという話を聴いて愕然とした。誰がそんな無根拠なことを言い出したんだろう? 何かの伝言ゲームか? たぶんもっとも一般的にいえるノンパラを使う根拠としては,外れ値があるときだと思う。ただでさえ検出力が低いのだから,サンプルサイズが小さいときにノンパラなどというルールでは,第二種の過誤がやたらに大きくなりそうだ。
- 20:10に研究室を出て,直通終バスで帰宅。豚肉とタマネギとマイタケを炒め,味醂とめんつゆとクレイジーソルトで味付けし,玄米:白米=1:2のご飯に合わせて晩飯。
- 風呂に入って髪を洗って出てきたら日付が変わっていたので就寝。
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