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【第1405回】 台風襲来のため予定変更(2016年9月20日)
- 7:00起床。朝食は素麺と冷や奴。今日は,院生とともに研究打ち合わせに行く予定だったが,台風襲来のため延期が決まった。
- とりあえず5番のバスで出勤し,夜まで研究室にこもって溜まっている仕事を進めよう。
- 出勤したら,某先生のPCがネットに繋がらないので見て欲しいという要請があり,チェックしたらLANアダプタが無効になっていた。たぶん,ルータが不調になったときにPCの設定を弄ってしまって,ルータが再起動によって正常化した後もPCのLANアダプタが無効になったままという経緯だろうと推測された。ありがちなエラー。こういうのは問題の所在を切り分けていけば簡単に特定できるのだが,PCに慣れていない人にはそれが難しいんだよなあ。それにしてもBuffaloの某ルータ,管理ログインのデフォルト値がユーザ名adminでパスワードがpasswordって,それならパスワードなしでもいいんじゃないか? (セキュリティ的には有線に限った方がなおいいが)LAN側からしか繋げないんだし。
- 台風の影響で土砂災害避難警報が出て,AQUOS PHONE esが何度も物凄い音を出す。これはエリアメールによるもので,Yahooの防災アプリとは違って,マナーモードにしていても関係なく爆音が出る。最近はtwitterやradikoにはAQUOS PHONE esよりもZTEのAXON MINIの方を愛用しているのだが,そちらは爆音はしない。調べてみたら,ZTEのSIM LOCK FREEスマホはETWS非対応だそうだ。エリアメールはSIMではなく本体の機能が必要という話なので,AXON MINIには入れることができない。(高音質に気をつかっているという意味で)似たようなSIM LOCK FREEスマホで,ALCATELのidol 3はETWS対応しているそうだが,リンク先のサイトではETWS対応が宣伝されていないのが不思議だ(海外メーカーのSIM LOCK FREEスマホの中では,エリアメールが入るというのは大きなアドヴァンテージなのに)。まあ,AXON MINIは有機ELディスプレイが抜群に美しくて見やすいので満足しているし,PHSが廃止されるまではAQUOS PHONE esを捨てる気もないが。
- GPD WINの実機レビューが出ていた。これはindiegogoでbackerになっているので届くのが楽しみ(とはいえ,10月出荷開始で,手元に届くのは11月だろうとindiegogoのサイトには書かれているが)。
- Microsoft R Openをインストールした後でR Studioを起動すると,起動されるRが自動的にMicrosoft R Openになっていた。これを元のRを使うように変えるには,ToolsのGlobal Optionsから,呼び出すRをどれにするか選んで,いったん保存してR Studioを終了してから再度起動すればいい。
- 某所とのMOUを結ぶ計画について大きな進展があった。理事が乗り気になってくれたのなら話は早い(と期待している)。急いで書類を作らねば。
- 直通終バスで帰ろうと思ったが,名谷駅に着いたらタッチの差でバスが出てしまったところだったので,仕方なく新長田で海岸線に乗り換えてハーバーランドで降り,神戸駅のKOHYOで食材を買って帰宅。晩飯は豚肉小間切れとナスとキャベツをオリーブオイルで炒め,茹でたうどんに載せて済ませた。
- リトグリではかれんと芹奈と麻珠の3人が高校3年だが,今の高校3年生で音楽的に注目すべき存在として,にゃんぞぬデシは外せないと思う。声質はmiwaとGoosehouse竹澤汀の中間くらい,曲想の前向きさとポップさはmiwaや川本真琴やChatmonchyの橋本絵莉子が本気でポップな曲を書こうと思って書いた曲に匹敵し,詞のユニークさは相対性理論やパスピエの初期の作品を彷彿とさせる。タワレコに注文して買った『はじめまして。17才です。ハッピーエンド建設中。』というミニアルバムのタイトル曲である「ハッピーエンド建設中」など聴くと,大森靖子的な言語感覚や心の闇と同時に存在する開き直りと自己肯定感も感じる。しかしそれ以上にメロディメーカーとしてのセンスを感じる。「しろくま観覧車」のメロディは素晴らしくて癖になりそうだ。とりあえず次作も買ってみよう。
- 奥村さんの『Rで楽しむ統計』第1章末尾に,パッケージのアップデートはupdate.packages()と書かれているが,それだと更新するかどうか問い合わせるダイアログが出てくるので,個人的にはupdate.packages(ask=FALSE, checkBuilt=TRUE)を薦めたい。
- クロ現プラスでソマリア潜入取材とかいう映像が出てきたが,なぜこのネタで高野秀行さんの著作に触れさえしないのか理解に苦しむ。カートも噛まずに何がわかるか! とか,氏族間対立を抜きにしてはダメだろ! とか心の中で盛大にツッコミを入れながら見ていたが,次の南スーダンの話と合わせて考えると,たぶん自衛隊の活動拡大の世論形成を狙ったプロパガンダの意図があるのだろうと思われた。そもそも途上国での内戦が泥沼化する大きな要因は先進国で作られた武器を双方が入手できるからなので(ソロモン諸島のEthnic TensionはRAMSIが双方から武器を取り上げたことによって終結したという側面がある),景気浮揚のために武器輸出をしれっと規制緩和した現政権は,他の武器輸出先進国と同じく,ある意味マッチポンプなので,まったく筋が通らない。
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