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【第1407回】 昨日と同じ(2016年9月22日)
- 6:00起床。生パスタを茹で,オリーブオイルでタマネギとナスと牛豚合い挽き肉とトマトとオリーブの実を炒めたところに投入,ケチャップと塩で味付けして朝食とした。祝日だが仕事が溜まっているので出勤。
- ドラゴンズの次期監督について,白井オーナーは名言していないが,既に何か心づもりはあるのだろうか。個人的には1982年優勝メンバーの中で,杉山捕手をうまく伸ばしてくれそうな中尾孝義さんをバッテリーコーチにして欲しいと何日か前に書いたが,他にも1982年優勝メンバーは指導者の適任者が多数いる。とくに,できたばかりで壊滅的に戦力がなかったのにも関わらず責任をとってイーグルスの監督を1年で解任されてしまった田尾安志さんに監督をして貰ったらいいのではないか。話すことに凄く筋が通っているし,火中の栗を拾う気骨もある。何よりあの失敗の経験が生かせると思う。他には,若すぎて選手と馴れ合ってしまったという評価を星野監督から受けて投手コーチを解任された小松辰雄さんも,CBCの解説を聴いていると鋭い指摘をされることがあるし,今なら選手との年齢差も開いたので,小松さんに投手コーチをして貰えたらいいと思う。もしかすると小松さんに憧れていたという逸話のあるイチロー選手がメジャーを引退した後に帰ってきてくれるかもしれない(可能性は低いと思うが)。打撃コーチとしては,谷沢健一さんに帰ってきて貰えるとありがたいところだが,谷沢さんにはYBC柏があるから無理か。もう1人,福田選手の外野守備を鍛えてもらうのと,バントが下手な選手だらけなのでバントを教えて貰うために,平野謙さん(高木監督時代にはサードコーチャーでミスが目立った記憶があるが,平野さんの本領は外野守備とバントだったので,あれは配置ミスだったと思う)に復帰して貰うのもいいと思うのだが,調べてみたら,今年からBCリーグ群馬ダイヤモンドペガサスの監督でいきなり前後期とも優勝するという凄い結果を残しているので,すぐには帰ってこないだろうなあ。
- 祝日の直通終バスで帰宅。晩飯は素麺を茹でただけで済ませた。キュウリ1本とミニトマトも食べた。
- まったく知らなかったが,大阪大学の新谷歩先生が,『みんなの医療統計 12日間で基礎理論とEZRを完全マスター!』という本を今年の3月に出版されていた。開発者の神田先生によるもの以外のEZRの本は初めてと思う。エビデンスベーストヘルスケア特講と公衆衛生学実習ではEZRを使っているので,参考文献としてあげておこう。
- AICとベイズが古典的統計解析にも使えることを示した入門書としては,これまで読んだ本の中では,1995年に出た鈴木義一郎『情報量規準による統計解析入門』がベストだと思っているが,2年半ほど前に書かれた小島寛之さんのweblogにも,「ミス・ユニバース日本代表の統計学」と「赤池情報量基準ってナニ?」という良い書評があった。同書が絶版なのは非常に勿体ないことで,せっかく講談社なのだから,ブルーバックスから再刊されたら良いのにとも思うが,同じ著者でやはり絶版になっている『先を読む統計学―「情報量規準」とは何か』というブルーバックスの本と内容的にある程度被っているので難しいか。
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