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【第1464回】 実習対応と締め切り過ぎ仕事の日に鍋をつつく(2016年11月29日)
- 6:30起床。ドミニカを挽いて淹れ,水筒に詰めてから家を出た。若干タイミングが悪く,妙法寺行きが来るまで約20分待ちであった。往路バスでGPD WINの操作を試してみたら,さすがに立っていては揺れが酷くて操作できなかったが,座ったら操作できた。これは良い買い物をした。
- ラボを開けて学生実習の様子を見ながらGPD WINに各種ソフトをインストール。結局BIOS設定よりも先にソフトのインストールを始めてしまった。
- 考えてみたら今週末は国際保健医療学会で予定が埋まっていて帰宅が日曜の終バスだし,月曜は朝一番で六甲に行って都賀川の会議に出るため,来週月曜午後の公衆衛生学講義資料を印刷しておかねばならないのだった。今回は感染症予防の話で量が多いので原稿だけ印刷して教務課のリソグラフで印刷だな。本当は学生への配付資料の印刷は教務担当の事務でやって欲しいところだが,日本の大学は米国の5分の1しか事務職員がいないという話だから自分でやるしかない。学生が皆タブレットをもっていれば,webにアップロードしてある資料を見て貰うことにして印刷はしないという手もとれると思うが,今のところその仮定も無理そう。1万円で買えるタブレットでも機能的には十分なんだが。
- Rのキュレーションサイトとして,awesome-r.comというサイトがtweetされていて,見てみたらgapminderのデータがパッケージ化されていた。知らなかった。パッケージサイズも150KBくらいだし,これは常用パッケージリストに入れよう(web上のリストも更新した)。インストールしてロードしてexample(gapminder)すれば国際保健の教育ツールとしての価値は一目瞭然だろう。
- 昼は買い置きのカップ麺で済ませて作業を続け,来週月曜の公衆衛生学の講義資料が完成したのが夕方だった。リソグラフでの印刷は金曜にすることにして,とりあえずアップロードする。あとは木曜の講義資料も作らねば。
- 一通りのインストールが終わって,最後にインストールするのはTeXLive2016。これは相当な時間が掛かるので最後にした。
- 東京大学出版会から,東京大学医学部健康総合科学科(編)(2016)『社会を変える健康のサイエンス:健康総合科学への21の扉』,ISBN 978-4-13-063406-9(Amazon | honto | e-hon)を献本いただいた。既にAmazonで買って持っているので,この2冊目は図書館に寄付しようと思う。
- 夜は洞窟の会で鍋を含むふぐ三昧。他の刺身や揚げ物なども大変美味であった。湊川公園に出て終バス1本前で帰宅。
- GPD WINのBIOS設定は昨夜書いた方法でうまく行ったようで,スリープからの復帰にも,電源ケーブルをつないだ状態での起動も問題なく動作するようになった。が,夕方やっていたTeXLive2016のインストールは,エラーメッセージが出て終わっていたので悪い予感はしていたが,やはり失敗していたようで,まだTeXが使えない。ひょっとしてと思ってLibreOfficeにTeXMaths機能拡張を入れ,そこから呼び出してみたが,やはり動作しなかった。TeXLive2016は再インストールするしかないか。
- どうでもいい話だが,出来レースのコンペというのは,通したいA案と地味だけれども目立った欠点がないから通ってしまいそうなB案があるとき,目は引くけれどもどう考えても無理筋な当て馬C案をもってきて,A案とC案の一騎打ちなムードを作って地味なB案をどさくさに紛れて葬り去ってから,最初からわかっていたC案の欠点を楯にしてA案を通すという形で行われることが多いような気がする。今回もそう。彩湖でいいのに。マスメディアは何も知らない体で都知事談話を垂れ流しているが,わからないわけがないと思う。が,彩湖が消されたとき文句を言ったのは赤旗だけだったと思う。メディアも含めた出来レース。東京五輪自体がそうだけれども。
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