Latest update on 2018年3月7日 (水) at 15:42:47.
【第1640回】 会議とか期末試験問題作りとか書類作りとか(2017年7月25日)
- 6;20起床。鶏もも肉ぶつ切りとナスと大根の味噌汁を作り,今日も16穀米のレトルトものを電子レンジ加熱し,冷や奴を載せて朝食。
- メール受信して仕分けすることを含め,いろいろやっていたら,今日も往路バスは5番か。水筒にはSikkim Temiを淹れて詰めた。
- 安倍政権の経済政策を支持するリフレ派の主張がヒトの生物学的限界を無視しているからダメだと思うのは,既に何度も書いた通りだが(定性的にいえば,いくら生産が増えて雇用が増えて,その後うまくすれば給料が増えるとしても,時間の限界で個人消費の伸びが上限に達すれば消費は伸びないので経済のサイクルは回らず,その結果として生産物がだぶつき,デフレにならざるを得ない,という可能性を考慮しないのはダメだろう),金融緩和だけでなく再分配を適切にすることでも失業や自殺は防げるはず。キューバやコスタリカという,ある程度適切な再分配に成功した事例はあるので,不可能ではないはず。
- 昼飯を買うためにダイエーに寄ったら,うなぎを絡めた弁当が多数売られていた。今日は土用の丑の日なのか。ここの説明によると,平賀源内が,旬が冬だから売れなくて困っていた(ということは,決して美味い季節ではないということだ)夏のウナギの販促のために考えたキャンペーンが起源だそうだが,余計なことをしてくれたものだ。ウナギ資源の枯渇リスクが叫ばれている現在(ニホンウナギはIUCNのendangered,つまり環境省レッドリストでいう絶滅危惧IB類で,近い将来における野生での絶滅の危険性が高い種と判定されている。ちなみに環境省レッドリストの判定基準はこのpdfがわかりやすい),そんなキャンペーンは止めた方が良い。恵方巻きもそうだが,こういう販促が常態になると,食事調査が歪んで困るだろう。今年は土用が7月19日から8月6日までの18日間なので,8月6日も丑の日になるそうだから,きっと商魂たくましいスーパーやコンビニは8月6日もうなぎを売るのだろうなあ。というわけで,うなぎでない普通の弁当を買った。
- メールに答えつつ試験問題作り。なかなか進まない。午後に会議があって,個々は確率10%の現象であっても3回重なって起こる確率は0.1%しかないよなあ,と思いながら会議終了。ともあれ,今日中に問題作りは終わらせたいのだが。
- 終わらなかったが湊川公園廻りの終バス1本前で帰宅。レトルトご飯と朝作った味噌汁を温め直したもので晩飯。2:00頃まで査読仕事をしていたが力尽きて眠った。
- 書き忘れていたが,今日のドラゴンズの試合は,京田選手と福田選手のホームランは良かったが,他はダメダメだった。10回裏のピンチはキャッチャーを武山捕手にする手もあったのではないか? とか,9回裏同点で福谷投手を投げさせるなら(1点もやらないピッチングを期待できるということなのだから),又吉投手に回跨ぎさせず8回表に代打を出して攻めに行き,8回裏福谷投手で良かったのではないか? とかいった疑問が残る采配だった。ここは福田選手をファーストにして,ビシエド選手を休ませて,ファームから高橋周平選手を上げてサードに入れるとか,加藤捕手をファームから上げるくらいの思い切ったカンフル剤が必要かも?
△Read/Write COMMENTS
▼前【1639】(月曜(2017年7月24日)
) ▲次【1641】(昨日の続きと企画案作りと出張書類と推薦状書きと秋修了者の修論・博論審査会と(2017年7月26日)
) ●Top
Notice to cite or link here | [TOP PAGE]