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【第1681回】 好天の日曜と月曜には印刷とかいろいろ仕事(2017年10月8-9日)
- 7:00起床。白菜をざく切りにしてアルトバイエルンとともに茹で,湯を切ってチリソースを掛けたおかずと,キュウリのアッサリ漬けを作ってトマトを入れたものとレトルトご飯で朝食。
- 印刷しなくてはいけないので,昼過ぎに出勤する予定だが,朝から午前中は家で仕事。
- サンデーモーニングが伝える通り,リベラルはもちろん英語のliberal,つまり寛容な,自由なという意味だけれども,「われわれ」と「かれら」の境界線があると,「われわれ」のリベラルと「かれら」のリベラルは衝突する可能性があるので,自民党の主流が元々そうだったという国家のリベラルという発想には論理的一貫性がない。だから,リベラルは個人主義である方が筋を通せるし,「われわれ」と「かれら」の境界線を引かずに,他者を理解しようとする態度を持ち続ける方が筋がいい。それが多数派になれないとしたら,「われわれ」と「かれら」の線を引いて,「われわれ」だけが得をしたいと思う人の方が多いということだろう。少し考えてみれば,そうやって不均衡によって得をできる「勝ち組」は少数に決まっているので,大多数が「負け組」になって不幸な社会なのに,そこに思い至らないのとしたら想像力が足りないと思う。けれども,宝くじがあれだけ売れるということは,人間にとってそういう想像力をもつことは難しいことなのかもしれない。なお,リベラルがほぼ唯一寛容になれない対象は,他者に対する不寛容を強要する姿勢を自らに向けられる場合で,つまりは共謀罪に対しては絶対に反対するしかない。当然のこと。
- 湊川公園廻りの終バス1本前で帰宅。
- 月曜は祝日だったが,朝から出勤。査読とか講義準備とか印刷とかいろいろやっていて,18:00から名谷PATIOで散髪し,新長田の西友で食材を買ってから17系統のバスで帰宅。朝作った野菜スープを再加熱し,レトルトご飯に野沢菜漬けを載せて晩飯。
- 眠る前にメールを見たら,意を決して投稿したオピニオンペーパーが門前払いを食らっていて悲しかった。通じないか。しかし次にどう動くかが大事だ。戦略を考えねば。
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