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【第1688回】 病院実習見回り当番とかの翌日から悪天候の週末(2017年10月20-22日)
- 金曜は病院実習見回り当番のため神戸駅行きのバスを湊川公園で降りて楠キャンパスまで歩いた。一通り見回ってから名谷キャンパスに戻って院生の相談への対応とか。
- 保健学研究科のwebサイト更新作業をお願いしている方から,研究科長からバナー写真の加工を依頼されたので適当なソフトはないかという相談を受けた。作業用のPCにIrfanViewは元々入れてあったが,あれだと少し機能が足りないそうで,自力でGIMPを入れたけれども操作がわからなくて困ったとのこと。予算がないのでフリーソフト限定で探すと,評判が良いところでは,Paint.NETが良いかもしれないが,それよりも,既にそのPCに入っているPowerPointに画像を「挿入」して,右クリックから「スタイル」で「四角形,ぼかし」を選び,テキストを適当な位置に挿入してから位置やサイズを調整し,画面一杯に表示してからPrtScキーを押してスクリーンショットを取り,IrfanViewに貼り付けて必要な部分だけ選択して「編集」の「選択範囲を切り出す」を選び,「ファイル」の「Web用に保存」でjpgかpngで保存するのが楽ではないかと提案しておいた。
- いろいろ食材を買って帰宅し,晩飯を作って食べてから早めに眠った。
- 土曜は息子の大学の父兄会のため新幹線で東京へ。今年は秋の保健学同窓会も同時刻だったので出席できなかったが仕方がない。個人面談,懇親会と無事に済んだが,時刻が遅くなるほど雨が酷くなりそうだったので,すぐに品川に出て新幹線に乗った。神戸からバスに乗ったら,家の近所の陸橋で人身事故があったとかで通行止めになっていて,復旧まで何時間かかるかわからないということで,バスがUターンして迂回路からひよどり台に上がったため,1時間以上乗っていたように思う。そんなこんなで帰宅は22:00を過ぎていたので,サクッと晩飯を作って食べて眠った。
- 日曜は台風の影響か,朝から雨が強いが,着るものが無くなったので洗濯して部屋干し。豚肉とナスとキャベツの生姜焼きを作って食べ,投票してから大学へ。講義資料の修正と印刷をしているが,20:45を過ぎても終わらないし,戸外は暴風雨が吹き荒れているので帰宅は諦めた。21:20頃に漸く印刷が終わったので,湊川公園か三宮廻りの終バスには間に合うが(バスロケーションシステムで見る限り,動いているようだ),暴風雨で物凄い音がしているし,明日は1限2限通しの検査情報解析学と3限の公衆衛生学の講義をしなくてはいけないので,明朝のバスが止まってしまって出勤できない危険を考えたら,やはり研究室泊まりの方が無難だろう。
- サンテレビで選挙速報を解説している石井氏が指摘する通り,自民と公明の選挙協力があると,小選挙区と比例代表の組合せという選挙制度である限り,どちらも2番手となってしまう野党連合の選挙協力では小選挙区の議席を1つも取れないことは見えている。重複立候補で比例復活がおかしいという指摘も正しいと思う。が,自公にとって圧倒的に有利だから,代表性を損なうことが自明な,この妙な選挙制度は,自公政権である限り是正される見込みはない。それにしても,サンテレビはまだマシだが,政治家をワイドショーに出るタレントと同じように人間関係中心でニュースに取り上げ,開票予測を速報としてショーアップしてはしゃぐマスメディアには報道の原点に立ち返って欲しいところ。開票結果が確定してから正しい数値を報道すれば良いので,投票結果よりも台風情報の方が速報性は必要だろうに。テレビや新聞を情報源としている一般市民は人間関係で投票行動をするのが普通だと思い込まされているので,文部科学大臣をしていた頃に不明朗な政治献金があっても大学教育をズタズタにしても私塾の利益になるような政策ばかり打ち出して失脚したという過去があっても,幼い頃から母を支えて苦学したという話が書かれたチラシを読まされるとその人に投票してしまう高齢者がたくさんいて,そこに公明党の指示を受けた創価学会信者票が追加されると当然のように当選してしまうのが現実。嗚呼。
- 窓の外の物凄い雨と風の音と,どこから入ってきているのかわからない隙間風に怯えつつ,日本国際保健医療学会の地方会報告原稿を完成させてメール送信したら,ちょうど1:00になった。そろそろ仮眠を取ろうかと思う。
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