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【第1861回】 会議や講義漬けの日々の中,SMAMのコーディングと日本についてのデータ整理をしてみた(2018年6月13-14日)
- 6:30起床。ちょっと給水時間が足りなかったが,それでもコンロで炊きたての米は美味い。鶏もも肉と青梗菜とナスをごま油で炒めたおかずも美味くできた。
- 貿易センター行きバスで三宮へ。阪急で六甲に行って歩いて本部棟へ。まずは現代日本プログラム運営委員会の会議。いろいろ紛糾して決まらず。メールで継続審議になった。
- 午後1番の博論予備審査(? 昨日とは別の学生)までの間,フロンティア館のオフィスでメール送受信とか。
- 審査が終わって名谷キャンパスに移動。領域会議と国際保健学部門の院生中間発表会が終わったら19:00を過ぎている。これから明日の講義準備をしなくてはならないのが辛い。
- 月刊Windows Updateでデスクトップマシンに再起動が掛かったが,Dynabookはいま再起動が掛かると明日の講義準備が終わらないので,再起動させないように注意しなくては。
- SMAMのコーディングが終わったので,人口学特講のページにグラフを(コードとデータも)載せた。1970年代半ばからの初婚年齢の急上昇が凄く,これがTFRが激減していくのと軌を一にしている。動態統計の平均初婚年齢で見るよりもSMAM(Singulate Mean Age at Marriageのacronymだが,和田さんのExcel人口本によるとsingulateという単語自体が,この指標を1953年に発表した論文で提案したHajnalの造語とのことなので直訳は無く,使うデータがセンサス人口であることから静態平均初婚年齢というのが定訳になっている)の方が急上昇していて,TFRが1.26で底を打った2005年辺りでピークとなっているのが面白い。これもっといろいろな見方ができそうだが,たぶん誰か既にやってるだろうな。ちなみに,Booth (2010)が,Fijiにおけるフィジー系とインド系別の人口データを使って,SMAMとMAFB(平均初産年齢)の差を結婚から出産までの間隔と考えて,その推移を分析する論文を書いているし,日本人男性についてのSMAMと平均初婚年齢の比較も2000年まではDr. James Raymoのプレゼン資料に載っているし,2005年までだがSMAMの男女比較グラフもRetherford and Ogawa (2006)に載っている。
- 漸く講義資料が完成して印刷が終わったら22:00。ドラゴンズが快勝(8回裏は危なかったが)したので捗った。小笠原投手がやっと2勝目をあげたし,平田選手が大当たりで,高橋周平選手も勝ち越しタイムリーを打ったし素晴らしかった。
- あとはWindows Updateの再起動を済ませてから帰るつもり。
- が,インストールが完了して再起動の「電源を切らないでください」表示中に22:30になってしまい,Dynabookを手に持ったまま帰途に就いた。22:44の地下鉄に何とか乗れて,妙法寺を過ぎた辺りで,漸くDynabookが立ち上がったが,ちょっと辛かった。
- 木曜は可燃ゴミを出してから三宮経由で六甲台キャンパスへ出勤。毎週恒例の4コマ講義+ミーティングだが,今週はGSICS-WEEKとして授業見学が可になっている。医療人類学の見学をしていった学生が1人いて,ピアレビューということで人口学を見学された教員が1人いたが,それ以外は普段と変わりなく,滞りなく終了。神戸駅廻りで帰ったが,途中radikoを聞いたら,7回までは1失点に抑えるなかなかのピッチングをしていた吉見投手が8回に捕まってしまい,ドラゴンズ打線は岸投手から1点も取れず,完敗であった。明日の予告先発が菊池投手という,まるでドラゴンズが苛められているかのように各球団エース級ばかりと対戦するのは辛いものがある。
- 帰宅後,電話をしたりメールを打ったりしつつ,成城石井で買ってきたパンを食べて晩飯を済ませ,洗濯機を回し終わったので衣類を部屋干しした。
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