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【第1912回】 今日も出勤(2018年8月11日)
- 7:15起床。眠る前に磨いで吸水させておいた玄米を炊き,がごめ昆布とおぼろ昆布と刻み昆布の汁物を作り,モヤシと豚肉を炒めて朝食。今日も玄米は焦げが多すぎたが,味は良い。
- 査読は1つ終わったが,まだいくつか残っているし,採点も問題づくりもまだまだあるので出勤。
- 今日は祝日だし来週月曜から水曜はお盆なので,今日から来週水曜まではバスはずっと日祝ダイヤ。妙法寺で細巻き4本買ってから歩いて名谷キャンパスまで15分近く。大変暑かった。
- 採点しながらドラゴンズとスワローズの試合をチェックしていたが,初回に4点を失いながらもヒットを重ねて逆転し,追いつかれても再び勝ち越すという展開だったのに8回に4連打を浴びて逆転され,そのまま負けという試合だったので心が折れそう。もう,今日は仕事を続けるのは諦めて帰るかな。
- なるほど,今は学士入学して2年間という課程になったのか。東大保健学科と健康科学・看護学科で看護を選択しなかった卒業生が看護師受験資格を取得するための再入学制度は,かつては看護専門科目と臨床実習を1年間に詰め込んで履修していたと記憶しているが(たしか当初はそのための入試などなかったのでは?),元々1992年に健康科学・看護学科ができたときに新設された家族看護の教授になられた杉下知子先生(故人)が,ちゃんと新しい学問としての家族看護学を確立するために一緒にやっていける助手が欲しくて作った制度だったから,一般的な制度として再整備したということだろう。これは,既に保健学(健康科学/健康総合科学〜たぶん学部レベルの公衆衛生学と考えて大過ない)を修めた人に看護を学んで貰うという制度であって,かつて看護系の4年制が次々とできた頃に不足していた看護の指導者を育成するために,既に看護短大で学び看護の資格をもっている人に対して広い視点での保健学を教育するために作られた編入制度(これも健康科学・看護学科に改組されたときにできた)とはベクトルが逆だ。編入学の学生は最初の数年は意欲も能力も高かったが,その後アナウンサーになったりする人が出てきたりして当初の目的とは違う方向に流れたこともあって,歴史的役割を終えたとして廃止されたはずで,そちらはたぶん今後も復活しないだろう。
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