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【第259回】 午前中は名谷,午後は六甲で仕事をして,夜はさとがえるコンサート@松方ホール(2019年12月3日)
- 6:00起床。鶏ささみとナスを中心とした肉野菜炒めを作り,カレー粉とチリとマジックソルトで味付けし,電子レンジ加熱したレトルトご飯に掛けて朝食。今日は天気がいいので,ゴミ出しをしてからクリーニング屋に衣類をいくつか出して,まず名谷キャンパスへ出勤。
- 午前中は研究生の相談が1件入っているが,査読を終わらせなくては。
- 午後は六甲でワークショップの副査をして,そのままフロンティア館で仕事をする予定。
- 19:00からの矢野顕子ライブ「さとがえるコンサート」のチケットを買ってあるので,何とか間に合うように行きたいのだが……。
- ワークショップ副査が無事に終わり,18:10に書類を完成させてメール送信し,慌てて松方ホールに向かった。六甲道行きのバスが遅れていて焦ったが,松方ホールに着いたのは18:58であった。リトグリに比べると客席の年齢層はだいぶ上な感じ。まあリトグリのライブも,自分も含めて中高年もそんなに珍しくはないが。
- ホールの音響も良いのか,4ピースのバンド編成で,小原礼(ベース&コーラス,1曲だけ違う楽器。あれ何ていうんだろう,鹿威しみたいな音が出るやつ),林立夫(ドラムス),佐橋佳幸(ギター&コーラス)という鉄壁の演奏が支えるアッコさんの超絶ピアノ&キーボードプレイと変幻自在なボーカルがビシビシと耳を打ち,ベースとドラムスの低音は全身に響く。まず2曲やってからMCでメンバー紹介だったが,ただの紹介じゃなくてメンバーの歴史を感じさせる,いちいちウィットに富んだネタになっているのが楽しい(ベースは同じ音のように聞こえるかもしれないけどベーシストごとに違っていて,小原さんの音が大好きとのことだった)。新しい曲から懐かしい曲まで演奏してくれたが,アッコさんの演奏はまるでジャズのようにアドリブ満載の一期一会なものなので,懐かしい曲でも新しい出会いをしたような気にさせてくれる。途中15分の休憩を挟んで第2部には松崎ナオさんがゲストで登場し(髪型と衣装の色合いには驚いた),アッコさんと2曲共演した。ナオさんの声が素晴らしく(トークはどちらかといえば気弱げな感じだが,歌い始めるとまるで別人のように伸びやかで艶があって,それでいて少し寂しげな良い声だと思った),それに軽やかに自由に絡むアッコさんのコーラス&フェイクと鍵盤が彩りを添え,凄かった。そこから再び4人での演奏が場を盛り上げてくれてエンディングまで突っ走った後,アンコールでは再びナオさんが登場してドキュメント72hのあの名曲をアッコさんと共演してくれたのが嬉しかった。その後,本当の最後のエンディング曲(これもアレンジが凄くてCDとは全然違う曲のようだった)のおかげで無性にラーメンが食べたくなった口を抱えて帰途に就いた。それなのに,なぜか神戸駅の成城石井で生パスタ(130g)を買ってしまい,帰宅後に唐辛子強めの豚肉野菜炒めを作って茹でた生パスタを絡めた料理を作って食べてしまった。成城石井って冷蔵ラーメンは全部2人前なんだよなあ。1人前のがあれば買ったんだが。
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