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【第260回】 会議と会議の合間に講義準備(2019年12月4日)
- 6:30起床。浴槽に少なめに湯を貯めて入浴し,髪を洗った。ボンカレーとレトルト玄米大麦ご飯を電子レンジ加熱し,小ナスの漬物と冷や奴を添えて朝食。デザートはトマト1個。今日は名谷から六甲へ行ってそれぞれ会議。明日の講義準備が終わっていないので急がないと。
- GSICSの教授会の後,名谷に戻って院生中間報告会があると思い込んでいたが,よく考えてみたら来週だったので,名谷には戻らず,六甲で講義準備を完了させ,次の査読締め切りとかの仕事も六甲でやろう。
- Environmental Healthの講義資料はグローバル教育委員会の前に完成し印刷まで終わった。
- グローバル教育委員会が1時間弱で終わったので,六甲に移動して,専攻会議の前に生協食堂で昼飯をとる時間があった。
- 専攻会議に続いてGSICS教授会。来年度の講義日程についての話が出たのだが,全学がクォーター制なために妙な振替をする(月曜講義をする木曜と,木曜講義をする火曜,金曜講義をする月曜,予備日の金曜が存在する)ことになっている。これ再来週保健学でも同じ話が出るよなあ。GSICSも保健学もセメスター制なので振替を止めれば良いと思うが,全学に合わせなくてはいけないとのこと。ただし受講する学生が全員同意すれば,全部で15回やるのは必須だが,適宜講義日程を変更することは可能とのことだ。全学の方がクォーター制を止めてしまえば良いのに。第2クォーターを全休にして国際交流期間にするというドラスティックなことができていれば別だが,全然そうではないので,学生にとっても教員にとっても何一つ良いことがない制度。
- 15:05に教授会が終わったので,これから疫学の講義資料を作る。20:00頃までに終わらせたいが。
- 結局資料ができあがって印刷まで終わったのは23:20を過ぎていた。時間が掛かった原因は,Chapter8のグラフを描くためのRのコードを作ったこと。とくにFigure 8-4を描くために論文からメタアナリシスの元データを手入力するのと,マンテルヘンツェル要約オッズ比と指定%の信頼区間を計算して返す関数定義と,それを使ってp値関数を描くためのコードを作るのに手間が掛かった。せっかく書いたので,後でfmsbに入れよう(むしろpvalueplot()を拡張すべきか?)。
- 主にアフガニスタンで医療のみでなく適正技術によるインフラ復興に尽力されてきた中村哲医師の訃報に接し,残念でならない。九州大学からのお悔やみやかつてSEALDSが行ったインタビュー記事を読んでもわかるが,真の意味で道徳次元4な素晴らしい方だった。お悔やみ申し上げる。ETV特集 アンコール「武器ではなく 命の水を~医師・中村哲とアフガニスタン」の再放送を望む。中村さんがされてきたことを,多くの人に知って欲しい。なお,今週末の国際保健医療学会で,2日目日曜日の昼に追悼集会が行われるらしい。
(list)
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