最終更新:2019年2月13日(水)
書名 | 出版社 |
コーリングフロムドラゴン | 中央文化出版 |
著者 | 出版年 |
野津敬燿 | 2003 |
匿名、30代、男性 <ppp210135152047.adsl.flets.nmt.ne.jp>
本棚にひっそりあった。ファンタジーである。この言葉が心に残った。「今の生活に思い出を見るようになったとき、その瞳が求めるものはここにはない。旅立ちのときだ」物語をとおして心にうごめくものとの対話のあり方を教えてくれている。自己啓発の本はよく読んでいるが、この種の小説の方が、心理学を表に歌ったものよりよいのではないだろうか。会社の組織生活で自分と語ることに背を向けていた私に、何かヒントを与えてくれた。